統合 医療

癌患者の禁煙支援を強く推奨するよう声明

 喫煙は今やガン発生原因の最右翼として叩かれている。しかし、ほかにももっと原因があるのではないだろうか?**************************http://www.cancerit.jp/21815.htmlMDアンダーソンがんセンター     2013年4月9日米国癌学会(AACR)は本日、癌患者受診時の喫煙評価および禁煙治療の提供をさらに勧めるガイドラインを公表した。Clinical Cancer Research誌(AACR発行)や第104回米国癌学会議で発表されたこの声明では、禁煙の利益、癌の転帰に対する喫煙持続の影響、および癌患者への他の健康上の影響が取り扱われ、喫煙と取り組むガイドラインが提供されている。 禁煙政策声明内のデータによると、米国だけでも、全ての癌関連死の約30%と全ての肺癌関連死の87%は、喫煙に起因する。喫煙者の約70%は禁煙を望んでおり、また、50%以上は禁煙を1回以上試みたことがあるという報告もあった。 「この数にはおどろきます」とEllen R. Gritz博士(テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター行動科学部門... 詳細を見る

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小児アトピー性皮膚炎に対する機能性食品

小児のアトピー性皮膚炎に対する機能性食品成分@メタ解析******************http://www.dhcblog.com/kamohara/皮膚科学の専門ジャーナル(電子版)に、庄野のアトピー性皮膚炎に対する機能性食品成分の効果を調べたメタ解析が、米国のグループ(UC at Davis School of Medicine)から報告されていました。(JAMA Dermatol. 2013 Mar;149(3):350-5.)今回の研究では、新生児から3歳未満の小児において、アトピー性皮膚炎の発症予防および重症度の軽減に作用する機能性食品成分が調べられています。具体的には、Medlineなど主要な医学データベースが1946年1月1日から2012年8月27日まで検索され、ランダム化比較試験とコホート研究の92報が抽出されました。21報の合計6,859名が解析対象となっています。(4,134名の小児あるいは母親が対照群。)17報中11報では、機能性食品によるアトピー性皮膚炎の予防効果が見出されました。また、6報中5報では、重症度の軽減が認められたということです。具体的な成分とし... 詳細を見る

統合 医療

統合医療では何が行われているのか?

統合医療アカデミックヘルスセンターにおいて提供される補完代替医療(CAM統合医療と聞いてどんな治療内容を考えるかだが、多くの場合には私がしているビタミンC点滴療法とか、アルファリポ酸とかの薬物ではないが、植物製のもので薬効がある薬をその治療手段の代表と考えているのではないだろうか? 少なくとも私はそうだった、しかし、アメリカではむしろ呼吸法とか瞑想法、また、薬物の代わりにはハーブを使うのが定番となっているようである。************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の家庭医学の専門ジャーナル(電子版)に、統合医療アカデミックヘルスセンターにおいて提供されている補完代替医療(CAM)を調べた研究が、米国のグループ(University of Washington)から報告されていました。(Fam Med. 2013 May;45(5):330-4.)統合医療とは、患者本位の全人的医療を志向する個別化医療であり、現代西洋医学を中心とした医療に、一定の科学的根拠が示された伝統医療や補完代替医療を取り入れることも考慮し... 詳細を見る

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コーヒー摂取は肝臓がんのリスクを低下する。

コーヒー摂取は肝臓がんのリスクを低下する。 コーヒーは緑茶と並んで様々な疾患のリスクを低下する二大横綱である。毎日飲むと非常によろしいが、空腹時に飲むと胃腸障害をおこしやすので要注意です。 *****************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の消化器病学の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取による肝臓がん(肝細胞がん)リスク低下作用を示したメタ解析が、イタリアのグループ(Università degli Studi di Milan)から報告されていました。(Clin Gastroenterol Hepatol. 2013 May 6)これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。また、コーヒーやお茶などカフェイン含有飲料の摂取と、2型糖尿病リスクの低下との相関を示した研究も知られています。さて、今回の... 詳細を見る

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オメガ3系脂肪酸とADHD小児の感情の関係

オメガ3系脂肪酸とADHD小児の感情の関係感情のコントロールが困難な病的疾患としてADHDがあるが、これ以外にも感情を抑えられない人はたくさんいるに違いない。脳の健康が食品に依存すると言われたら、体全体が食品でできているのだからさもありあんと納得する。************************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の脂質研究の専門ジャーナル(電子版)に、ADHDの感情コントロールとオメガ3系脂肪酸との関連を調べた研究が、イギリスのグループ(King's College London)から報告されていました。(Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids. 2013 May 6)ADHD (注意欠陥・多動性障害Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)とは、多動性や衝動性、注意低下などを特徴とし、発達障害のひとつとされています。(米国での罹患率は、若年者の6-9%、成人の3-5%ということです。また、若年者の罹患率は、世界的に類似した... 詳細を見る