統合 医療

<インフルエンザ>DHA成分が抑制 重症者救命に期待

<インフルエンザ>DHA成分が抑制 重症者救命に期待薬の始まりはこのように天然の植物や動物の成分から薬効を見つけて純粋化して大量に生産する方法だ。ウイルスの増殖を抑える働きがあるとは驚きである。************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130308-00000010-mai-sctch毎日新聞 3月8日(金)2時0分配信 重症のインフルエンザで、魚油などに含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)由来の脂質酸代謝物プロテクチンD1(PD1)がウイルス増殖を抑制することをマウス実験で解明したと、今井由美子・秋田大大学院医学系研究科教授と大阪大、東大の研究チームが発表した。重症化したインフルに有効な治療薬の開発につながる可能性がある。8日発行の米科学誌「セル」電子版で発表した。 タミフルなど既存の抗インフル薬は感染から48時間以内に投与しなければ効果がなく、重症者の救命は難しかった。今井教授らによるマウス実験では、感染後48時間を過ぎても、PD1を既存薬(ペラミビル)と併用すれば生存率100%になった。ペラミビルだけ投与したマウスの生存率は約... 詳細を見る

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炎症性腸疾患患者におけるCAM利用状況 

炎症性腸疾患患者におけるCAM利用状況 利用しているからといって効果があるとは限らないが、対象疾患は難病であり、原因も不明のものが多い。免疫系の異常は精神的ストレスから起きているという報告も最近は多くなってきた。 **********************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の消化器病学の専門ジャーナル(電子版)に、炎症性腸疾患患者におけるCAM(補完代替医療)の利用状況を調べた研究が、ニュージーランドのグループ(University of Otago)から報告されていました。(Inflamm Bowel Dis. 2013 Feb 20.)これまでの研究によって、さまざまな有病者におけるCAMの利用状況が示されてきました。今回の研究では、炎症性腸疾患患者におけるCAM利用の実態が調べられました。具体的には、ニュージーランドにおいて、炎症性腸疾患患者1,370名と対照群598名が対象となっています。解析の結果、過去1年間において、炎症性腸疾患患者の44.1%、対照群の42.3%が何らかのCAMを利用していました。(両群間に有意... 詳細を見る

妊娠中に葉酸サプリメントを摂ると小児の自閉症リスクが低下する 

妊娠中に葉酸サプリメントを摂ると小児の自閉症リスクが低下する 葉酸は不思議なサプリメントである。妊娠中に不足すると奇形が増えるし、不足すると大腸がんのリスクも上昇する。補給するとリスクは減少する。取らねばならないと言っても良いと思う。野菜には100gあたりの葉酸の量が多い順にモロヘイヤ、パセリ、ブロッコリー、ほうれん草、アスパラガス、ねぎ、小松菜、シソ、ニラ、かいわれだいこん、とうもろこし、カリフラワー、カボチャなどである。豆類では枝豆、ソラマメ、大豆、あずき、納豆、いんげん。海藻類では、焼き海苔、味付け海苔、岩のり、昆布、ひじき。果物では柚子、イチゴ、アボカドなどである。http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の米国医師会ジャーナルに、妊娠中の母親の葉酸サプリメント摂取と、その子供の自閉症リスクとの関連を調べた研究が、ノルウェイのグループ(Norwegian Institute of Public Health)から報告されていました。(JAMA. 2013 Feb 13;309(6):570-7)葉酸はビタミンB群の一つです。妊娠初期に不足すると、小児の... 詳細を見る

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ビタミンEの気道刺激に対する抗炎症作用

ビタミンEの気道刺激に対する抗炎症作用があることが分かった。喘息性疾患に対する効果にも期待ができる。***************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月のフリーラジカル研究の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンE投与によって、気道刺激時の好中球動員といった反応が抑えられる働きを示した基礎研究と臨床研究が、米国のグループ(University of North Carolina at Chapel Hill)から報告されていました。(Free Radic Biol Med. 2013 Feb 8)これまでの疫学研究では、食事由来のビタミンEによる喘息リスク低下作用が示唆されています。今回の研究では、ビタミンE(γ-トコフェロール)の抗炎症作用による気道刺激時への影響が調べられました。(ラットを用いた基礎研究と、健常な人ボランティアを対象にした第1相試験の2つです。)具体的には、まず、F344/Nラットを用いて、ガンマトコフェロールあるいは偽薬のいずれかを経口投与し、その後、LPSの鼻腔内投与による刺激が行われ、気道系組織における好中球動員が調... 詳細を見る

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「ビタミンDは現在、最も注目されているビタミンである」

所属している学会からメルマガが来ていたので紹介したい。私のブログでも何度も取り上げているがビタミンDである。インフルエンザの予防効果、がんの予防効果、ガン幹細胞に対する治療効果、などなどである。色々な意味で有用なこのビタミンを紹介する論文が多く出ているので参考にして欲しい。*********************************(http://www.iv-therapy.jp/omns/)(English版はこちら)「ビタミンDは現在、最も注目されているビタミンである」執筆者:William B. Grant, Ph.D.(OMNS、2013年1月17日)  PubMed.gov(訳註:医学文献の検索データベース)によると、表題や抄録に「ビタミンD」という語が入っている公表文献は、2012年中に約3,600本あった。PubMedに掲載されたビタミンD関連の公表文献を合計すると、これで約33,800本となる(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed)。合計で比較すると、ビタミンC(アスコルビン酸)関連の公表文献は約35,100本、ビタミンE関連は約... 詳細を見る