癌と自律神経
交感神経優位のひとは癌になりやすいと言われているがそれを裏付ける研究がニュースに出ていた。実際に臨床で患者さんを診ていても、怒りやすい人や否定的な発癌が多い人が癌患者さんには多い気がする。勿論自律神経だから働きすぎもまた多いと感じる。体にストレスを与えたら、身体は素直にストレス反応を起こしている。体にリラックスさせる行動をすると体は素直にリラックスするのだ。だから病気を防ぐには、がんに限らず体に適度なリラックスを与える必要がある。常に緊張ばかりしているのは良くないのだ。適度な刺激や緊張がないのも人生をつまらないものにする。目標達成や挑戦、努力などのストレスも人生を有意義にするためには必要だ。*******************************乳がんの増大や転移に自律神経が深く関与 岡山大などのチーム研究7/9(火) 0:02配信 毎日新聞乳がんの増大や転移に、生命維持に重要な呼吸器や循環器などの活動をコントロールする自律神経が深く関与しているとする研究結果を、岡山大や国立がん研究センターなどのチームが英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」(電子版)で発表した。... 詳細を見る