エピジーン、精神神経免疫

奇跡的治癒の症例

現在、2014年12月現在奇跡的治癒が進行形で起こっていて、その情報を得ることができるのは素晴らしいことである。ケリーターナーのHPからの抜粋であるが、こうして奇跡的治癒が世界各地で続々と起きていることは事実である。ではどうして、我々の身の回りにはこの現象がさほど多くないのか? 原因は沢山あるだろうが、まずはこの患者さんからの投稿を読んでいただきたい。ここまで意識的に治療法を選択して、自己治癒力を上げることに集中した人が治っているというのが解る。 医師から一方的に与えられる薬ではなくて自分の中の自己治癒力を活性化させることに道を見出した人の姿がある。 1例目は乳がんの*****************************http://www.radicalremission.com/index.php/blog/entry/healing-story-of-the-month-july-2014メアリーは、乳癌から奇跡的治癒に至り生き残った人である。36歳で診断されて、彼女は従来の医学に頼らないで、他の方法を用いて彼女の癌を癒やしてみると自分で決めた。今日、彼女には現在癌の所見がな... 詳細を見る

幸福はどうやって我々を健康にするのか?

前々回紹介したケリーターナー博士のサイトからです。病気から回復する人々の研究を進めていると、人間はどのようにして幸福になるのかがわかります。つまり、どうして病気になったのか?そしてその原因を取り除いたり、矯正することで病気が治ってゆくことを目の当たりにすると、治癒とは健康であることと同じ意味だと分かります。幸福になるために病気になったと感じる人がいるのもわかる気がします。本当の幸福は何でしょう?幸福を追い求めて不幸になる人も多いのではないでしょうか?物質だけが幸福でしょうか?精神だけで幸福になれるのでしょうか?そんなことを考えさせてくれます。******************************http://www.drkellyturner.com/2014/07/how-happiness-makes-us-healthy/幸福は、どのように我々を健康にするか席を譲りなさい、デカルト-精神と肉体が別々かどうかについての議論が公式に終わる。過去50年の間に、科学者は精神と肉体が接続される、だけでなく彼らが親密に、そして、力強く絡み合っているということをも発見した。最終的に議論に... 詳細を見る

末期がんから自力で生還した人たちが実践している9つのこと

このような研究出版があることはなんと幸福なことだろうか?現代医学では説明がつかないこうした治癒の出来事は、本来科学的に謙虚に研究さるべきであろう。しかしながら、ここの9つの事には、科学的に分析、定量、定性できない項目が多いことが特徴である。・抜本的に食事を変える・治療法は自分で決める・直感に従う・ハーブとサプリメントの力を借りる・抑圧された感情を解き放つ・より前向きに生きる・周囲の人の支えを受け入れる・自分の魂と深くつながる・「どうしても生きたい理由」を持つこれらのうち明らかに説明可能な方法は上の2つに過ぎず、下の7つは患者の心の中で起きる複雑怪奇な心理的活動である。これが科学的に分析、定量、定性ができない理由である。しかし、こうした心の動きが癌のような根治が困難な疾患の治癒に必要不可欠なものである事はたしかである。科学は素晴らしい学問ではあるが、人間の持っている感情や意識、無意識の世界を説明する方法としては無力に近いものである。この人間力とでもいうべきものに敬意を表し畏敬の念をもって学ばせてもらいたいと思う。 ************************http://zasshi... 詳細を見る

ヒーリングセミナーのお知らせ

現在毎月末の水曜日にクリニックでヒーリングセミナーをさせてもらっている。元もとヒーリングなんて信じてもいなかったし、自分がするなんて想像もしていなかったが、何とか多くの患者さんたちに支えられてもう4回も開催させていただいた。それも何とか治療効果を上げたい一心である。今までこの7年間いろんな統合医療のセミナーに顔をだし、海外の学会にも出席し、そのために不得意だった英会話も勉強した。(もう4年は続けている。クレイグ先生ありがとう!)癌治療やその他の難病の治療は本当に難しい。サプリメントも大塚製薬のネイチャーメイドの本社にも招待いただいて参加してきたし、その他のメーカーの方々とも親しくさせていただいて、効果のあるものが何か教えていただいた。点滴療法もそうだ。私が属している点滴療法研究会にもお世話になり、会長の柳澤先生には何度も海外の学会に連れてっていただいた。向こうでいろんな先生をご紹介いただいて、中でも変わり者だけど癌治療に抜群の効果を出しているウイークス先生を紹介いただいた。ウイークスクリニックにも2回も滞在してその治療の秘密もたくさん教えていただいた。おかげでいろいろと勉強になった。今... 詳細を見る

ネガティブな性格を科学で変える? オックスフォード大学教授の研究が話題

性格が明るいか暗いか、ポジテイブかネガテイブかで寿命が違うのは周りを見ていてもわかるだろう。見るからにエネルギッシュで常に目標を追いかけている人と、そうでない人は見るだけでもわかる。この違いを考えると前向きであるかどうかは寿命だけではなくて人生の内容にもかかわってくるだろうと想像に難くない。 この記事で紹介している書物の中で、著者は人間の性格が前向きかどうかはセロトニンで説明できるとしている。確かにセロトニン的な生き方は前向きな生き方であるというのは正しいという証左が多く出てきている。これももう少し踏み込んだのがこの書物である。 結論を言えば人間の性格は変えられる。ただし、変えようという意思をもてばである。変えようとする意思を持って、トレーニングを積めば変えることができるのだ。誰でもできる方法があるので紹介しよう。 「どんなことが起きてもこれは良いことが起きていると考えること」難しいだろうか?すべては必要であり必然であり、最善であると考える事ができたら人生にいやなことはなくなるだろう。それが前向きということではないか!!*********************************... 詳細を見る