「父性」に必須の脳領域=マウスで特定―理研

 子供ができたら家庭のことを顧みて優しくしましょうということですね。確かに不思議と芸能人なんかでもやんちゃだった人が結婚して子供ができて家庭を持つと丸くなるというのはよくある話です。それをしない(できない)のがいわゆる昔ながらの芸人さんや役者さんたちだろう。芸人が家庭収まっていられるか?役者が家庭に閉じこもってどうする?などの言葉が聞こえてきそうである。しかし、現代社会では芸のためなら家庭を顧みずに奥さんを泣かせるなんて許容されない社会になってきた。それはこういった脳の中での変換がネズミですら起こっているためだったのですね。納得しますね。*****************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000197-jij-sctch「父性」に必須の脳領域=マウスで特定―理研時事通信 9月30日(水)20時34分配信若い雄のマウスは子どものマウスを攻撃するが、一度子を持つと、自分の子や他の雄の子もかわいがる養育行動を取るようになる。理化学研究所のチームは、雄マウスのこうした「父性の目覚め」に重要な役割を果... 詳細を見る

手術後の痛み、音楽で軽減される可能性 研究

手術後の痛みが手術前後の音楽で軽減するというのが興味深い。本来術後の痛みであるから術後のリハビリ中に音楽が効果的だと思うのが普通だ。しかし、この研究では手術の前後に聞かせて効果があったという。ましてや手術中に聞かせて効果があるというのだ。手術中に消えているのは術者だけだから、音楽ながすと手術がうまくいくとでも言いたいのだろうか?実は手術中に麻酔がかかっていても患者さんは音楽を聴いてリラックスしているのだ。詳しく言えば患者の脳は音楽を聴いている。意識がないのだから患者さんの意識では音楽を聴いていない。つまり、音楽が脳細胞に影響しているが意識には残っていないと言う事である。ますます、脳には治癒力があると言えるだろう。*********************http://blogs.yahoo.co.jp/us23news/68400617.htmlYahoo! Japan: AFP=時事 8月13日(木)13時58分配信 【AFP=時事】手術の前後やその際中に音楽を聴くことに、不安や鎮痛剤への依存を減少させる効果があるとの研究論文が12日、発表された。  研究チームは、合計7000人近く... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査

 人間心理は研究対象を公平に選んだつもりでもなかなかむつかしいというところか。*******************************http://www.afpbb.com/articles/-/30586542015年08月28日 13:13 発信地:マイアミ/米国 【8月28日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。科学者270人からなる研究チームは、2008年に米国の主要査読学術誌3誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件について、その結果の再現を試みた。米科学誌サイエンス(Science)に発表された調査結果によると、元の研究論文と同じ結果が得られたのは、全体の39%にすぎなかったという。調査対象論文の研究テーマの範囲は、人々の社会生活や他者との交流から、知覚、意識、記憶などに関する研究までに及ぶものだった。サイエンス誌の編集主任を務める心理学者のギルバート・チン(Gilbert Ch... 詳細を見る

記憶の消滅を人為的に起こすことに成功

記憶の消滅を人為的に起こすことに成功 記憶とは厄介なものである。人間の脳の特徴で恐怖や不安やネガテイブな感情の記憶はなかなか頭を離れないとしたものだ。もしこの記憶を消すことが出来れば、PTSDの治療にも使えるだろう。今回の論文は神経細胞の樹状突起にブルーライトを当てることで細胞が委縮し記憶を呼び起こす機能が障害されたことを示している。精神科の領域で行われている認知療法やEMDRとも全く違う考え方の治療法だ。脳内ではホルモンによって情報伝達が行われている訳ではない。実は量子間伝達が行われている。これは電子と光子によるものだ。今回の実験はその実証だと思われる。量子間の情報伝達は瞑想やマントラを唱えることで人類が築き上げてきた方法だ。それが達人でなければできなかったのを今回は科学の力でやろうとしている。ブラボーだ!!********************************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000007-mai-soci記憶消去>マウスの学習成果消すことに成功 記憶の... 詳細を見る

前立腺がから奇跡的に治癒した症例

 アメリカにはこういうガッツある患者さんがいるのかと思うとハートに火が付いたような感じがする。こうして情熱的に生きることが大切なことだと思うのだ。その情熱が不可能を可能とする良い例だと思う。*********************http://www.radicalremission.com/index.php/blog/entry/healing-story-of-the-month-june-2015スティーヴ・クーパーは、IV期の前立腺癌をRadical Remission生き残った人である。42歳で診断されて、彼は従来の治療と代替医療の補完的なアプローチを併合した統合医療で-持久力トレーニングを含む-途方もない賭けに勝ったのだ!彼は、放射線の間、更に、化学療法治療の間、アイアンマンレースを完走した。そして今日、彼には癌の所見がない。自分自身の語の彼の話は、ここにある:「私はIV期の前立腺癌(PSAが50、生検した12か所すべてでグリソンスコアが4/4.リンパ節の全てで癌が陽性)で2012年12月21日に診断されて、生存期間は6-12ヵ月と言われた。私の症例は、フェニ... 詳細を見る