エピジーン、精神神経免疫

女性医師が担当の患者、生存率より高い 研究

女性医師が担当の患者、生存率より高い 研究2016年12月20日 12:57 発信地:マイアミ/米国 どうして生存率が高いのかわからないが、研究によると生存率が高いらしい。穿った見方で女性医師には重症患者が回っていないのか?女性らしいやさしさに免疫が反応して治癒が働くのか?わからない。  ********************************************【12月20日 AFP】医療施設での治療で女性医師が担当した高齢者は、男性医師が担当した場合よりも生存率が高く、再入院の程度も低いとする研究論文が19日、発表された。米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された研究結果は、2011~2014年に100万人以上を対象に分析した記録を基にしている。米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)医療政策学(Department of Health Policy and Management)リサーチアソシエイ... 詳細を見る

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自閉症、ニホンザルも…人間以外で初の確認

自閉症、ニホンザルも…人間以外で初の確認読売新聞 11/20(日) 10:46配信 自閉症と診断された人は病気である。自閉症気味と言われる人もいる。つまり診断されていないがなんだか自閉症気味だという人たちである。自分の殻に閉じこもって他人とコミュニケーションが取れない人たちだ。頭脳明晰なはずの勉強エリートにも多いし、生活能力のない生活保護者にもよく見られる。つまり能力には関係なく広く存在する。これは性格でもなく教育の問題でもない。遺伝子的な問題である。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00050127-yom-sci 対人関係を築きにくいとされる「自閉スペクトラム症」と同じ症状を持つニホンザルを確認したと、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などのチームが明らかにした。  人間以外の動物で、遺伝子操作をせずに自閉スペクトラム症が確認されたのは初めてという。  他者の行動に反応する神経細胞がほとんどなく、遺伝子の特徴も人と共通していた。チームは「これまで謎だった自閉スペクトラム症の仕組みの解明につながる」と期待している。  自... 詳細を見る

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恐怖の記憶、消去に成功 PTSD治療に期待、洗脳懸念も

京都新聞 11/22(火) 9:33配信 恐怖記憶は中々消せない。恐怖を思い出させる画像や音などの刺激により容易に恐怖体験がよみがえり体がすくんでしまう。これをPTSDと呼ぶ。PTSDは(post traumateic stress desease)心的外傷後ストレス障害といい、トラウマ体験(心的外傷)がストレッサー(ストレスの原因)となり心身に支障をきたして社会生活にも支障が出ることをいう。この治療は難しく心理療法もなかなか成果を上げていない。有名な方法としてはEMDR(eye movement desensitization and reprocessing)眼球運動による脱感作および再処理法、という方法が有名であるがさらに踏み込んだ治療法がこれである。臨床に応用できる気もする。****************************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000001-kyt-sctch災害や事故、戦争、被暴力などで脳に刻まれた「恐怖記憶」を、過去を思い出すことなく消... 詳細を見る

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妊娠うつ、大豆でリスク減=食べるほど効果―愛媛大など

妊娠うつ、大豆でリスク減=食べるほど効果―愛媛大など時事通信 10/31(月) 19:49配信 大豆製品の種類でも効果は違ってくるようである。発酵食品の味噌がいいのか?細かい研究で詳細がわかると面白い。また、男性と女性で違いがあるのだろうかと興味は尽きない。******************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000146-jij-sctch大豆製品をたくさん食べる妊婦ほど、妊娠中のうつ病になるリスクが減ると、愛媛大や東京大などの共同研究チームが31日発表した。研究成果は独学術誌ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・ニュートリション電子版に今月15日掲載された。  共同研究チームは、妊婦1745人を対象に、日ごろどんな食生活を送っているかアンケートを実施。その上で、納豆や豆腐、みそ汁といった大豆製品にスポットを当て、摂取量の多い順に四つにグループ分けし、うつ病との関連を分析した。  その結果、摂取量の多い方がうつ病の有症率が低く、1日当たり約93グラム食べた最多のグループは... 詳細を見る

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記憶は遺伝するのか

記憶は遺伝するのか 福岡伸一先生のエッセイより引用した。記憶の遺伝でも、実際の現世での自分自身の経験でも我々の体の神経細胞や脳細胞は大きな影響を受ける。トラウマを受けた人の脳細胞はストレスホルモンの過剰分泌乙によって障害されている。ネガテイブな思考を繰り返すと人の免疫細胞はメチル化を起こし癌促進遺伝子が発現しやすくなるなどである。我々の体は心と結びついており、この結びつきを良いほうに利用しないといけない。悪いほうに働くと日常生活がうまく送れないようになり、闘争と逃走がバランスよくできなくなる。一般にもアドレナリンジャンキーという言葉があるが、アドレナリンの分泌をコントロールできないようになると体調不良になる。また、犯罪者の多くはアドレナリンの分泌やコントロール異常が起きていると言ってもいいだろう。******************http://www.sotokoto.net/jp/essay/?id=100 ある特別な匂い(この実験の場合はサクラの花びらのよい香り)がすると、しばらくして床にびりっと電流が流れる。こんな仕掛けでマウスを何度か訓練すると、すぐに2つの事象の関連性を学習... 詳細を見る