エピジーン、精神神経免疫

加齢黄斑変性の英80歳男性、人工眼で視力回復 世界初

 人工レンズが見た画像を電気信号に変えて網膜に伝えたら脳が画像を認識することが分かったらしい。つまり、人間の資格は電気信号で伝達されていたと言うのだ。完全に見えるような技術にまで発達すれば、人間とロボットの区別は脳だけという事になるだろう。実際医学と工学の発達により人口義手は卵の殻をむくところまで進歩しているというし、目まで見えるようになっているのだ。人工腎臓はまだまだ機械が大きいが透析という形で実現している。心臓も手術室では短時間ではあるが成功している。こうして人工の臓器、感覚器がどんどん進化して人間の古くなり使えなくなった臓器と置き換えられてゆけば、最後に脳だけが残る事になる。脳が人工のコンピュータになったらそれは人間ではないので個人ではなくなるのだが、人工知能が人間の発達に似たデイープラーニング(自己学習)という機能を人間並みに身に付けたらどうなるだろうか?もし人間以上に学ぶことが出来たらどうなるだろうか?人間のように性欲や支配欲などがもしなければ神に近い存在になり我々に悟りの教えを授けてくれるようになるかもしれない。 *************************... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

統合失調の患者さんの脳に正常人と違うfMRI画像

 統合失調症は幻覚を見る疾患である。幻覚を見るだけではなくて幻覚に対する反応が社会活動ができないくらいに悪化する点が異常である疾患である。患者さんがいうのは幻覚は自分で制御できない自然界の力のように襲ってくるらしい。襲ってくる幻覚を止めようとしても自分の力では制御できないのだ。やめてほしくても語り掛けてくる幻聴、目をつむっても視覚野に湧き上がる幻視である。これはまさしく恐怖だろう。その結果彼らは社会生活を送れなくなる。通常意外なことだが、幻覚を見る人は沢山いる。恐山のイタコもそうだし、宗教界にはそんな人がたくさんいる。ではそんな人の脳内でも同じような反応が起きているのだろうか?通常イタコと呼ばれる人や霊が見えるという人は周りにいてもその方を統合失調症とは言わない。統合失調の患者さんは幻覚を制御できないために恐怖を強く感じ、社会生活に支障が出ている。イタコは幻覚を制御できると言う事か?するとイタコは自分の思い通りに幻覚を見ているのでこれは幻覚ではないと言う事である。幻覚を見て制御できる人はある意味じぶんで幻覚を見たり消したりしているのだろう。それは医学的には制御する幻覚であるから、幻覚と... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

<ヒトと犬>「見つめ」「触れ合い」深まる絆

<ヒトと犬>「見つめ」「触れ合い」深まる絆毎日新聞 4月17日(金)3時0分配信うちにも可愛いドーベルマンがいますが、毎朝私と散歩しています。約20~40分程度の散歩ですが、2~5kmを自転車で走って散歩しています。私にとっても健康法ですが、犬にとっても多いなストレス発散になっているようです。走り終わると必ず私に近寄ってきて体をくっつけてきます。私も彼の頭を体をなでてあげているのですが、オキシトシンが出ていたとは驚きました。しかし、ペットに対する愛情は深いものがあるのだなとわかりました。********************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000002-mai-soci◇異種間で愛情ホルモン 麻布大などのチーム初確認  犬と飼い主は、アイコンタクトや触れ合いで、お互いの親近感を高めているとの分析を、麻布大や自治医科大などのチームが17日付の米科学誌サイエンスに発表した。こうした行為で関連ホルモンが多く分泌されるようになった。この現象がマウスやヒトの母子間で起こることは実験で明らかになっているが、異種間での確認は... 詳細を見る

肉体的な死後も「意識」はあるか、研究

2014年10月09日 12:02 発信地:パリ/フランス以前にもブログに乗せたことがあるかもしれない。人間の死は何だろうか?意識の研究では人間の意識とは脳細胞のネットワーク自体であると現在言われている。つまり特定の脳の部分に意識があるのではなくて、脳細胞のネットワークが存在していることが意識らしい。という事は死という事実は脳のネットワークが機能しなくなったときを言うのであるから、肉体的な死(つまり脳細胞の死)と同時に意識は消滅する。この研究のように蘇生した場合には脳細胞は死んではいないわけであり、意識は存在するというのが正解ではないか。******************************http://www.afpbb.com/articles/-/3028501【10月9日 AFP】人間は肉体的な死を迎えた後も意識を持ち続けている可能性があるとした、重度の心不全に陥った入院患者2000人以上の調査に基づく異色の研究論文が、6日の欧州学術誌「Resuscitation(蘇生)」(電子版)に発表された。英サウサンプトン大学(University of Southampton)な... 詳細を見る

ドッグセラピー

ドッグセラピー長老「さくら」、高齢者ら癒やして11年 大阪産経新聞 1月21日(水)7時55分配信犬好きの私としては、こうしたセラピーもやってみたいと思います。犬とか動物を触るだけでストレスホルモンガ減り、オキシトシンやセロトニンなどの安らぎ系のホルモンが出ることもわかっているからです。可愛いもの、美しいもの、いとおしいものに触れると人間は幸せな感情で満たされるのですね。*****************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000004-san-l27訓練を受けた犬が飼い主とともに高齢者施設などを定期訪問し、精神的な癒やしなどを提供する「ドッグセラピー」。堺市内を中心に、11年にわたってこうした活動を続けている12歳の長老のラブラドルレトリバー「さくら」が、利用者の人気を集めている。人間の年齢にすれば70歳前後の高齢犬だが、肝臓がんの手術も乗り越え、高齢者と交流。そのけなげな姿に、利用者たちも「大きいのに優しいね」「来てくれてありがとう」と目を細めている。さくらは、堺市... 詳細を見る