エピジーン、精神神経免疫

我々はつながっている~日本人の可能性

「日本、また世界驚かせた」電車押し救助を絶賛読売新聞 7月26日(金)10時26分配信日本人にはこんな気持ちがあるという一つの出来事だった。確かに他の国ではこのようなことは起きないかもしれない。私たちの心はいつもつながっているという、理想的な状況になってきたと思います。人間は利己的でもあり、自己中心的な行動をとることもあります。しかし、人が困っているときにその人を助けようという精神は賞賛に値するでしょう。こんな気持ちがいっぱいの世界になると人類には戦争も、飢餓もない状況がくるのでしょう。私はこの記事に幸福を感じました。***************************電車とホームの間に足を挟まれた女性を救出するため、車両を押して傾ける乗客や駅員ら(22日午前9時19分、JR南浦和駅で)=繁田統央撮影 本紙が22日夕刊で報じた、さいたま市のJR南浦和駅での女性客救出劇は、現場に居合わせた本紙記者の写真と共に世界各地でも報道された。 ホームと車両の間に落ちた女性を乗客らが力を合わせ助け出したニュースに、「うちの国だったら、乗客は眺めるだけで何もしなかったかもしれない」「英雄的な行動」な... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

満月の光には意味がある

睡眠は満月に影響を受けている。満月の夜、ヒトは睡眠不足になるナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 7月26日(金)19時46分配信満月がなぜ人間の睡眠に影響を与えるのか?人間は何から影響を受けているのか?これが分かれば病気の本当の解決法も分かるのではないだろうか?がん患者さんの癌になる本当の理由が分かれば、その原因を取り除くことが治療になる。一方で現代医学は対症療法を治療と勘違いして走っている。しかし、徐々に人間の本質に近い研究がされてきている。それは残念がなら医師や医学研究者ではなくて物理学者だったり、生物学者だったりする。彼らの研究は人間の本質に迫り面白い。どうも人間の脳内での情報伝達には光の質が関連しているようである。お釈迦様の後ろからは後光が射しているというではないか。************************** 日曜日の午後に昼寝する少女たち(資料写真)。 (Photograph by Maggie Steber National Geographic) 毎月同じ時期に寝つきが悪くなってはいないだろうか? もし当てはまるなら、それは夜空を巡る月の影響かもしれな... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

感情をコントロールする技術

マウス実験で「誤った記憶」の形成に成功、MITの利根川教授らAFP=時事 7月26日(金)12時4分配信この実験で興味深いのは脳や感情を科学的に分析し始めていることである。脳は感情に応じてさまざまなたんぱく質を生成し、脳内での情報伝達に役立てている。そのメカニズムが分かれば人間の都合で感情を変わることができるのではないかということである。 この記事にもあるがPTSDの治療に関して同様の考え方で治療が可能になるかもしれない。しかし、感情のコントロールは本来その人の考え方によるものだ。考え方が暗い、陰湿、否定的な人は常にその感情に応じた神経伝達物質を脳内で分泌しうつ病や神経疾患、癌などになる傾向にある。逆に何事も明るく捉え、未来に自分の成長や幸福を感じる人は病気にもなりにくい。 この感情のコントロールはすべての疾患の治療に役立つ可能性があると思われる。*******************************  米ニューヨークのアメリカ自然史博物館で展示される脳の模型(2010年11月16日撮影、資料写真)。【AFP=時事】ストレスの高い出来事と同時に形成されること... 詳細を見る

ヨガと囚人の心理~難病と心理の関連

オックスフォード大学の発表である。ヨガが囚人の心理に良い影響を与えたという結果が出ている。ヨガを一種の運動と捉える向きが有り、それを何か東洋的なリラクセーションとして考えている人もいるだろう。しかし、ヨガは実は瞑想のための準備運動である。カラダを整えて心を集中するための手段として行っているのだ。本当は瞑想したほうが良いのだろうが、囚人が瞑想をいきなりすることのほうが困難かもしれない。 囚人の話なんて聞きたくないと思う人もいるだろう。囚人の心理が病人の心理と近いなんて誰も思ってないだろう。しかし、人のストレス反応を起こすのが心理だとすると病人の心理も囚人の心理も似たようなストレスを抱えており、ストレスに悩んでいるとも考えられるのだ。 難病の方はヨガや瞑想を試す価値があると思う。 出典はウイークス先生のブログからであるhttp://weeksmd.com/2013/07/yoga-in-prison/****************************************************週博士のコメント:ヨガは多くの周知の有益性を持つ-現在刑務所に提供されて、利点は明らかで... 詳細を見る

肥満抑制の遺伝子発見=壊すとマウス体重2倍―名古屋大

肥満抑制の遺伝子発見=壊すとマウス体重2倍―名古屋大 遺伝子治療には明るい未来が広がっているという報道である。反対に、自然の摂理を壊すことに対する嫌悪感があることも承知している。しかし、科学の発展とは必ず変化をもたらすのだ。 遺伝子の一部を壊す物質は他の遺伝子の一部の壊す可能性がある。その時に何が起こるかはわからない。何かが起こってからわかるということだろう。  ********************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000008-jij-sctch時事通信 7月19日(金)3時3分配信 肥満を抑えるのに重要な遺伝子をマウスの実験で発見したと、名古屋大の浅井真人特任講師と米英の共同研究グループが発表した。この遺伝子を壊したマウスは体重が2倍になったという。研究成果は19日付の米科学誌サイエンスに掲載される。 浅井特任講師は「肥満予防の新薬開発や、少ない餌で家畜を太らせる産業利用が期待できるのではないか」と話している。 この遺伝子は脳の視床下部で働く「MRAP2」。研究グルー... 詳細を見る