ヨガと囚人の心理~難病と心理の関連
オックスフォード大学の発表である。ヨガが囚人の心理に良い影響を与えたという結果が出ている。ヨガを一種の運動と捉える向きが有り、それを何か東洋的なリラクセーションとして考えている人もいるだろう。しかし、ヨガは実は瞑想のための準備運動である。カラダを整えて心を集中するための手段として行っているのだ。本当は瞑想したほうが良いのだろうが、囚人が瞑想をいきなりすることのほうが困難かもしれない。 囚人の話なんて聞きたくないと思う人もいるだろう。囚人の心理が病人の心理と近いなんて誰も思ってないだろう。しかし、人のストレス反応を起こすのが心理だとすると病人の心理も囚人の心理も似たようなストレスを抱えており、ストレスに悩んでいるとも考えられるのだ。 難病の方はヨガや瞑想を試す価値があると思う。 出典はウイークス先生のブログからであるhttp://weeksmd.com/2013/07/yoga-in-prison/****************************************************週博士のコメント:ヨガは多くの周知の有益性を持つ-現在刑務所に提供されて、利点は明らかで... 詳細を見る