がんの「もと」から根絶=薬効少ない「静止期」追い出す―新療法で再発防止期待
がんの「もと」から根絶=薬効少ない「静止期」追い出す―新療法で再発防止期待がん幹細胞の治療がとうとう始まった。幹細胞は抗がん剤や放射線療法の影響を受けにくく、死滅することは不可能であった。今回、この幹細胞を攻撃する治療法が実用化するかもしれないところまで研究が進んでいる。おそらくは、抗がん剤と共に、この新しい薬を使う話になるだろう。それでは結局、抗がん剤の増強作用ということだ。最終的に幹細胞を攻撃するものが免疫系でなければ完治は難しいと、私は考える。なぜならば、進行したガンは幹細胞を大量に持っており、かつ臓器に転移して抗がん剤が効果をあげて完治する例は極めて少数だからである。むしろ、抗がん剤は延命効果だ。それも、確実に免疫を低下することを約束して延命する取引になる。 そうではなくて、完治するために治療の方程式を立てなければならない。*-****************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000008-jij-sctchがんの「もと」から根絶=薬効少ない「静止期」追い出す―新療法で再発... 詳細を見る