天然自然抗がん物質療法

大豆イソフラボンによる乳がんリスク低下作用@アジア人 

大豆イソフラボンの効果もいろいろながんのリスク低下に役立つようだ。特に乳がん、前立腺がん、肺がんに関しては論文が多い。一方、乳がんや子宮がんなど女性ホルモン、エストロゲン依存性のものに対してはがん予防効果はあるが、がんになってしまった後にはがん増殖作用もあるといわれている。さまざまな研究発表があるが、最近では日本人が日常生活で摂取する程度の豆腐や納豆の量ならば、乳がん患者でも予後に良い影響を与え再再発予防、生存率の低下をもたらすことが分かっている。*******************http://www.dhcblog.com/kamohara/アジア人女性において、大豆イソフラボンの摂取による乳がんリスク低下作用を示したメタ解析が報告されていました。(PLoS One. 2014 Feb 20;9(2):e89288.)大豆製品には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。これまでの研究では、大豆の摂取による乳がんリスクの低下、大豆由来のイソフラボンなど植物性エストロゲン... 詳細を見る

天然自然抗がん物質療法

コーヒーの摂取による前立腺がんリスク低下作用@メタ解析

コーヒーの摂取による前立腺がんリスク低下作用@メタ解析コーヒーの作用で驚くのはクロロゲンの抗酸化作用である。酸化がいかにからだに悪いのか、普段酸化を抑える食品をとってないことがどれだけさまざまな病気を引き起こしているのかを考えなければならない。その意味ではビタミンを摂取することも同様に大切なことだと思われる。*******************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月のがん研究の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取と、前立腺がんリスクとの関連を調べた研究が報告されていました。(Cancer Causes Control. 2014 Mar 2.)これまでの研究において、コーヒーの摂取による健康維持・生活習慣病予防効果が報告されています。コーヒーに含まれるポリフェノールの1種、クロロゲン酸の抗酸化作用を介した効果と考えられています。さて、今回の研究では、コーヒーの消費量と、前立腺がんリスクとの関連について、メタ解析が行われました。具体的には、主要な医学データベースから2013年6月までの研究が対象となり、12報の症例対照研究から前立腺が... 詳細を見る

乳がんと環境的要因の関連、複数の意外な発見 米研究

乳がん遺伝子の変異を持っている人の約5%が乳がんに罹患するといわれている。遺伝子について騒ぎ立てるよりも遺伝子異常が発現して実際にがん細胞を作り始めるのは何が原因かを考えるほうが大切である。それは食事や環境であるといわれている。特に思春期の子供の食事や環境についてもっと配慮をするべきだ。****************************http://www.afpbb.com/articles/-/3003106【11月15日 AFP】米国で乳がんの環境的要因を探る約10年に及ぶ研究により、乳がんの起源について新しい重要なヒントを示す、意外な発見が複数もたらされたという報告が今月、米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。よく知られている乳がんのリスク要因には、思春期早発症や高齢出産、遅発閉経、エストロゲン補充療法、アルコール摂取、放射線被ばくなどがある。乳がんリスクのある遺伝子変異も突き止められているが、遺伝性のものは乳がん全体では少ない。米政府が7000万ドル(約70億円)を出資し、2003年に立ち上げられた「乳がんと環境に関する研究プログラム(... 詳細を見る

大豆と乳がんのリスクについて

今までにも大豆の摂取が乳がんリスクを減少する研究があったが、今回は疫学研究である。結論としては大豆イソフラボンには乳がんリスクを低下する働きがある、ということである。*******************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の臨床腫瘍学の専門ジャーナル(電子版)に、大豆の摂取と乳がんリスクとの関連を検証した疫学研究のレビューが、岐阜大学のグループから報告されていました。(Jpn J Clin Oncol. 2014 Jan 22.)大豆製品には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。これまでの研究では、大豆の摂取による乳がんリスクの低下、大豆由来のイソフラボンなど植物性エストロゲンによる心血管疾患リスク低下や血糖コントロール作用改善が示唆されています。さて、今回の研究では、日本人女性において、大豆の摂取と乳がんリスクとの関連を調べた疫学研究を対象に、レビューが行われました。具体的には、医学データベース(... 詳細を見る

茶による口腔がんリスク抑制効果@メタ解析 

緑茶の摂取は口腔がんの発生を抑制する働きがある。緑茶とコーヒーにはともにポリフェノールの働きでがんの抑制作用があるようである。***********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の口腔腫瘍学の専門ジャーナル(電子版)に、茶飲料の摂取と、口腔がんリスクとの関連を検証したメタ解析が報告されていました。(Oral Oncol. 2014 Jan 2.)栄養疫学研究では、さまざまな茶飲料の摂取と、口腔がんとの関連が調べられてきましたが、それらの結果にはばらつきがみられます。そこで、今回の研究では、茶飲料の摂取と口腔がんリスクとの関連についてメタ解析が行われました。具体的には、PubMedなどの主要なデータベースから14報19研究が抽出され、口腔がん患者4675名が対象となりました。解析の結果、まず、茶飲料の摂取量に関して、最高群では、最低群に比べて、口腔がんリスクが15%低下していました。(95%CI; 0.853, 0.779-0.934)次に、緑茶の摂取は、口腔がんリスク低下と有意に相関していました。(2... 詳細を見る