先端医療的がん治療

放射線療法について~オーストラリアでの補完医療

オーストラリアでは放射線療法(がん治療における場合)を受けている患者さんの売り約45%が補完医療を受けていて、そのうち78%が心身医学、サプリメント療法、徒手療法を受けていた。オーストラリアは実は統合医療の非常に有名な地域である。ここでは心身医学が非常に盛んであり、同時にサプリメントや点滴療法も行われている。いまやアメリカでも心身医学は大きな流れになっており、サプリメントや点滴療法をしのぐエビデンスもたくさん出てきている。私は最近になって、この心身医学の重要性は今までの薬物療法やサプリメント療法、点滴療法をしのぐものもあると感じ始めている。***************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の緩和医療腫瘍学の専門ジャーナル(電子版)に、放射線療法を受ける患者での補完代替医療(CAM)利用状況が、オーストラリアのグループ(University of Melbourne)から報告されていました。(Support Care Cancer. 2014 Jan 19.)今回の研究では、オーストラリアにおいて、放射線療法を受ける... 詳細を見る

クルクミンは(そして、多くの他の植物性産物は)-化学療法からあなたを保護します

ウイーク医師のサイトから。クルクミンにかかわらず、植物性の抗酸化サプリメントは抗がん剤の働きを助け、かつ抗がん剤の副作用から体を守る働きがある。がん細胞を殺す働きを植物成分にはがんの抑制的な働きがあり、肉類にはがんを増進する働きがある、抗がん剤にはがん細胞を殺す働きがあるが、一方でがん細胞を作る働きもある。なるだけ植物性の食事をすることに気をつけるべきである。http://weeksmd.com/2014/01/curcumin-protects-chemo/*******************週博士のコメント:私は、簡単に用心していない患者に軽率に、彼らが教えられたもの(患者に最適な治療は何か?と自分で読んだり考えたりしたことよりも)を繰り返しているのんきな腫瘍学者に飽き飽きしている。標準的な治療の力よりも明らかにホメオパシーのレメデイが力強くかつ、毒性が少ない場合でさえ、標準治療を行っている医師たちは患者にこれらの治療のオプションを見せることをしない。我々はこのような言葉が話されていることを繰り返し聞いている。{決して抗酸化物質のサプリメントを摂取しないでください。それは抗がん剤... 詳細を見る

先端医療的がん治療

がん治療の現状について②

前回はステージⅠ、Ⅱの患者さんに対して食事療法と自律神経免疫療法が有効であることを書きました。これは自己治癒力を最大限に引き出す方法としてほぼ確立されてきていると思われます。きちんと指導の出来るクリニックに来ていただいて食事療法の指導と自律神経免疫療法(針と呼吸法です)を指導されてして、大して高価でもないサプリメントを摂取することで術後の再発をほぼ防げるのですからこれは良い方法だと思います。当院でもステージがⅠ、Ⅱのかたに関してはほぼこの方法で再発防止に成功しています。問題は②(ステージⅢ、Ⅳ)の患者さんたちです。標準療法でさえこれらの患者さんたちを完治させるのは困難です。しかしながら私の師匠のウイークスはこれをやってのけています。統計は出されていませんが、いわゆるCR(完全寛解、ガンが一定期間消失した状態)やPR(部分寛解、ガンの大きさが半分以下になり3ヶ月以上経過した状態)になる患者さんが約50%程度いたと思います。実際にクリニックにきている患者さんはステージⅣの方がほとんどでしたから、その半分近くの方がガンの縮小や消失になっているのは非常に効果的な治療だと思います。その方法ですが... 詳細を見る

先端医療的がん治療

あけましておめでとうございます。2014年

新年明けましておめでとうございます。今年も点滴療法を中心に難病患者さん、がん患者さんのためになる治療法をこのブログで紹介してゆきたいと思います。今現在の治療法についてまとめておきたいと思います。がん治療ですが、標準療法を含めてこれですべてがオーケーという治療は残念ながらいまだに出てきていません。しかし、トータルで考えてみると非常に成績の良い治療のパターンがあると考えられます。それはさまざまな治療法とライフスタイル矯正とを組み合わせた場合に良い結果が出ているということです。これに関してはどこの名医といわれる先生方のクリニックでも同様だと感じます。日本では自律神経免疫療法を中心にされている先生方のクリニック、点滴療法を中心にされている先生方のクリニックでも同様の成績です。本日は私が見た今まで最高の治療効果を挙げているアメリカのウイークスクリニックでの治療法について述べます。具体的にはどうかですが、ガンの場合はその進行具合でも治療法は変わります。ステージ分類で言うと①ステージⅠ~Ⅱ(局所のガン、または大きくはないガンでリンパ節転移があってもわずかなもの)②ステージⅢ~Ⅳ(進行して大きなガン、... 詳細を見る

先端医療的がん治療

ベジタリアン食で大腸がんの抑制効果

ベジタリアン食による大腸腺腫リスク低下効果@アジア人ベジタリアン食といってもいろんなベジタリアンがあるが、適切にコントロールされたベジタリアン食は大腸がんの発生が低く、大腸良性腫瘍の発生も低いことが示された。****************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の消化器病学の専門ジャーナル(電子版)に、ベジタリアン食と大腸腺腫リスクとの関連を調べた疫学研究が報告されていました。(Dig Dis Sci. 2013 Dec 10)これまでの多くの研究によって、ベジタリアン食摂取群では、非ベジタリアン食摂取群よりも、生活習慣病リスクが低いことが知られています。また、AICRなどがん予防指針では、赤肉や加工肉の摂取によるがんリスク増大が示されています。さて、今回の研究では、アジア人において、大腸がんの前段階である大腸腺腫と、ベジタリアン食との関連が検証されました。(大腸がんは、近年、増加しており、超高齢社会や食生活の変化などの影響が考えられています。)具体的には、横断研究として、ベジタリアン食を実践している仏教の僧侶:ベジ... 詳細を見る