医療問題

アビガン有効性しめせず

アビガンも有効性がないようである。薬は期待が大きいとプラシーボ効果で一定数効いたりもするが、結局効かなくなる。やはり薬物的に実際に効果があるかどうかが問題だ。中国などは勝手にアビガンを増産しているらしいが、臨床試験をやってないのだろうか?中国医学は漢方医学であり、漢方医学はエビデンスに乏しい。むしろ効果がない薬をプラシーボ効果で聞かせる治療方法がメインなのかもしれない。******************************************https://news.yahoo.co.jp/articles/1f233e6c59a644bf39963f83db19de5af70e3c10治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」指摘5/19(火) 23:56配信アビガンの錠剤(ロイター=共同) 新型コロナ感染症の治療薬候補アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。複数の関係者が共同通信に明らかにした。感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、首相は「5月中の承認を目指す」と... 詳細を見る

医療問題

外出禁止と感染抑制は相関がない

これは困ったデータが出てきた。(汗)外出禁止が感染抑制と関連がないとなると、どういった対策が一番良いのかがわからない。ただし、以下の文章にあるように、大規模集会、レストラン、バーの営業などは関連があったというデータになった。では我々は感染拡大を阻止するためにどういった対策をとればいいのだろうか?これまた難しい問題のようだ。西洋では相変わらずマスクには予防効果がないというが、マスクにはあからさまなくしゃみや咳などの飛沫感染に対する効果はあると思われるし、保湿が咽頭の健康に寄与しているのは明らかだ。こういったデータも考慮しなければならないと思う。もしこのデータが正確で正しければ、ロックダウンはほぼ無意味な行為であり最も大切なことはやはり重症化した患者を適切に治療できる医療体制を構築する事と、老人や基礎疾患を持つ人々をロックダウンする事だろう。**********************************https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93360.phpロックダウンは必要なかった? 「外出禁止は感染抑制と相... 詳細を見る

医療問題

自粛しても感染消滅しない可能性

自粛しても感染は終わらず、ウイルスも消滅しない可能性がある。京都大学の山中教授も懸念しているように、ワクチン開発は相当の時間がかかりそうだしできないかもしれない。さらにウイルス自体も消滅しない可能性がある。これは最初から研究者たち、我々医学の専門家たちが懸念していたことである。最終的には自然免疫がその集団で出来上がるまで感染は止まらない可能性が今のところ高い。ワクチンが出来たら話は別であるが、それもはっきりしためどはたっていない。多くの人は自粛解除で戦々恐々としている。また感染が広がるのではないか、この週末にBBQに興じる不届き者がいるのではないか?政治家は対策を考えているのか?もっと自粛を続けてゼロ患者になるまで経済を止めたほうが良いのではないか?専門家政治家は実際には不都合な事実を知っている。この不都合な事実は大ぴらには言えないけれども本音では、かなり厳しい未来になると思っている。まともな科学者医学者は皆その「不都合な事実」を知っている。そして政府がそれを表明できないことを理解している。それは① 自粛してもウイルスは消えない② 自粛していれば経済が疲弊して失業者が増える。生活保護が... 詳細を見る

医療問題, 政治経済

自粛警察、自分だけが正義と言う愚かさ

全国で自粛警察が猛威を振るっている。コロナウイルス以上に害悪である。自分だけが正しいと思いこんでいる人々は歴史上でも多大なる間違いを犯し、周囲に迷惑と苦しみを与えてきた。キリスト教信者以外は人間ではないと言って、バチカンが黒人奴隷を認めたのもその一例だし、アジア人を奴隷化しようとして西洋列強が植民地政策を実行したのもその一例である。自分が正しいという思い込みは「無知の知」と全く相反する考えである。自分の思考に間違いがあるかもしれないとおもう哲学的な反省はこれらの自粛警察人間にはないのだろう。しかし一方で自粛を守らずにコロナ感染したのに移動する人にはそれなりの罰則があっていいと思う。そのほうがこれらのリンチ私刑を行う根拠がなくなるから、本来は政府の自粛要請にも罰則規定があってしかるべきだ。しかし、緊急事態宣言はできても罰則を決めれないという法律になっていることが問題だ。ここが日本のもつ問題だろう。もし罰則規定を設けようとすると、反日勢力が人権問題をすぐに持ち出してくる。日本がかつて国家権力の暴走を止められなかった反省点だ。ここでの反省が、国家に対する反対勢力を増加させている。危機の時期に... 詳細を見る

医療問題

ビタミンCがコロナから救う、

以前からビタミンDはインフルエンザや癌の予防効果があると言われてきた。今回の流行しているコロナに関してもビタミンDと死亡率の関連がわかってきた。やはり免疫にはビタミンDは関連しているようである。**************************************https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200510-00177808/【新型コロナ】重度のビタミンD欠乏で死亡率2倍か 米研究報告飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト5/10(日) 9:15ビタミンDを多く含有する食品。写真:amadojo.net新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発が世界中で進んでいる。しかし、現状、ワクチンや確立された治療薬がない今、新型コロナと闘うには免疫力をつけることが重要だ。免疫力を高める栄養素の1つにビタミンDがあるが、ビタミンDの濃度と新型コロナによる死亡率の関係性について、欧米で、新たな研究結果が次々と報告されている。Aging Clinical and Experimental Research(生物老年学や神経科学、疫学の研... 詳細を見る