統合 医療

血中ビタミンDが高いと喘息の増悪リスクが低い

ビタミンDの効用は骨を強くすることが日本では広く知られているが、実は癌での死亡率の低下に関連があり、喘息の増悪リスク低下に関連もある。またインフルエンザの予防効果もあり今の季節には欠かせない栄養素と言えるだろう。 ****************************http://www.dhcblog.com/kamohara/アレルギー病学の専門ジャーナル(電子版)に、喘息の病態と、血中ビタミンD値との関連を調べたメタ解析が、オーストラリアのグループ(University of Melbourne)から報告されていました。(Allergy. 2015 Jan 28.) 近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。 一般に、健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、 1日あたり25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます ビタミンDは、ディフェンシンの産生を亢進し、インフルエンザなどの呼吸器感染症リスクを減らすことが知られてい... 詳細を見る

先端医療的がん治療

肺腺癌が消えた症例

患者さんは57歳男性です。肺腺癌でステージはⅢbでした。大学病院で治療しましたが抗がん剤も効かず、放射線療法を行い余命宣告をされて来院されました。来院時は放射線療法後で食欲もなく味覚がおかしくなり貧血も進んでいました。放射線はこれ以上照射できない状態だったので、医師からは普通3か月、長くても6か月で再発すると言われました。そして再発したら抗がん剤も効かないためもう打つ手がありませんとのことでした。ある意味余命宣告を受けていたと、患者さんは言っていました。来院後すぐにビタミンC点滴と温熱療法、食事療法に取り組みました。それまでは好きなものを好きなだけ(と言っても抗がん剤で味覚がなくなっており、放射線療法で食欲もなく貧血状態でしたので大したものは食べていなかったと言います)食べていました。しかし、そこから患者さんは生食(生野菜、刺身、豆腐納豆、ヤサイジュース)中心の食事に切り替えていきました。最初は食べると(ジュースを飲んでも)のどが痛いと言っていました。また初日から自律神経免疫療法も取り入れ、ツメモミとハリ治療も開始しました。その後瞑想や呼吸法、自律訓練法なども取り入れました。全て患者さ... 詳細を見る

マルチビタミン・マルチミネラルサプリメントによるがん予防

 マルチビタミンミネラルはがん予防に役立つという研究です。1993年にはビタミンミネラルの高容量投与で末期がん患者が優位に余命が延長したという研究報告もあります。身近にある栄養素ですが、うまく摂取すれば抗がん作用、がん予防作用もあるのでぜひうまく利用したいものです。 **********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の臨床医学の専門ジャーナルに、プライマリケアにおけるマルチビタミン・マルチミネラルサプリメントのがん予防に関するレビューが、米国のグループから報告されていました。 (Postgrad Med. 2015 Jan;127(1):107-16) マルチビタミン・マルチミネラルサプリメントは、普段の食生活だけでは不足しがちな必須栄養素を念のために摂る、という保険的な意味合いに加えて、がんなどの生活習慣病や慢性疾患のリスク低減も示唆されています。 今回のレビューでは、マルチビタミンサプリメントあるいはマルチビタミンマルチミネラルサプリメントの、がん予防(がんリスク低減作用)について、ラン... 詳細を見る

ドッグセラピー

ドッグセラピー長老「さくら」、高齢者ら癒やして11年 大阪産経新聞 1月21日(水)7時55分配信犬好きの私としては、こうしたセラピーもやってみたいと思います。犬とか動物を触るだけでストレスホルモンガ減り、オキシトシンやセロトニンなどの安らぎ系のホルモンが出ることもわかっているからです。可愛いもの、美しいもの、いとおしいものに触れると人間は幸せな感情で満たされるのですね。*****************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000004-san-l27訓練を受けた犬が飼い主とともに高齢者施設などを定期訪問し、精神的な癒やしなどを提供する「ドッグセラピー」。堺市内を中心に、11年にわたってこうした活動を続けている12歳の長老のラブラドルレトリバー「さくら」が、利用者の人気を集めている。人間の年齢にすれば70歳前後の高齢犬だが、肝臓がんの手術も乗り越え、高齢者と交流。そのけなげな姿に、利用者たちも「大きいのに優しいね」「来てくれてありがとう」と目を細めている。さくらは、堺市... 詳細を見る

先端医療的がん治療

すでに2割減…がん死ゼロ「2050年実現可能」

 非常に明るい未来の見通しを英国の大学が発表してくれた。あまりに明るくて信じられないという向きもあろうが、話題としてはいいと思う。少量のアスピリンやCOX2阻害薬が癌の予防効果があるだろうとは以前から言われていることであるが、そうやって予防のためにたくさんの薬物を摂取するのもどうかと思う。副作用問題もあるからだ。また、癌になるのは単なる「運」というのもどうだろうか?今までの研究で食生活やその他の生活習慣が病気を(がんも含めて)作っていると解っているのだから、ならない習慣を徹底することも大きな予防策だと思うのだが。完全には解らないことだらけなのが癌なので、研究しているのだと思う。今回の話は少し簡素化しすぎているという印象が残る。運なんて言い出したら人生すべて運じゃないか。どの両親のもとに生まれて、試験で合格するにも運がある。選択肢には運が付きまとうからだ。***************************************http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/150119/lif15011918580015-n1.html80歳未満で... 詳細を見る