抗加齢

自然な触覚をもたらす神経テクノロジー

 DARPA(米国国防総省の高等研究計画局)の研究によると、10年以上マヒ状態の男性が実験的義手を装着して触覚を取り戻すことができたという研究が発表された。触覚が機械によって取り戻されたと言う事は、今まで義手は人間の失われた四肢の切断端に残った神経からの電気信号を感知して動くことを研究していた。今では相当の制度で動くことができるという。ある情報では、自律的に移動することのできる義手がリモートコントロールで複雑な手の動きを再現することで、義手だけの侵入スパイ機会になるともいわれている。確かにカメラがついて、移動できる小さな「手」であればスパイとして様々な活動が可能だろう。鍵を開けて侵入もできるだろうし、爆発物の起爆装置の解除もできるかもしれない。それも一流の技術者がリモートで操作することで。軍部の研究は民生用の3世代先を走っているという。軍事的に悪用(利用ともいう)されて完成した技術が民生用として使われるのである。*******************************Neurotechnology Provides Near-Natural Sense of Touch... 詳細を見る

抗加齢

「破骨細胞」の働き、宇宙で強まる…骨密度減少

破骨細胞とは増骨細胞の反対の働きをする細胞です。この二つの細胞のバランスで骨が増えたり減ったりします。若いころは増骨細胞が元気なのですが、加齢に従い徐々に破骨細胞が元気になります。現在骨粗鬆症の治療薬でこの破骨細胞の働きを抑制するものと、増骨の働きをする副甲状腺ホルモン薬とが2大治療法となっています。通常人間は成長して成人となり、女性は出産すると子育てし、更年期を迎えてから 徐々にこの破骨細胞が活性化し増骨細胞は衰えてゆき、骨密度が下がってゆきます。今回の実験では宇宙空間に長期滞在すると、破骨細胞の働きが闊達になり、かつ遺伝子の働きにも異常が出ると言う事だそうです。重力がないことが原因なのか、宇宙空間に漂う素領域に存在する「何者」かが体内の細胞に働いて、破骨細胞の活性化と遺伝子異常が起きていると言う事です。もともとの遺伝子のプログラムが老化=死となっており、無重力ではそのプログラムにスイッチがはいるのでしょう。*********************************読売新聞 9月24日(木)17時25分配信重力がほとんどない国際宇宙ステーション(ISS)で飼育したメダカは、骨... 詳細を見る

抗加齢

禿頭(男性型脱毛症)に対するノコギリヤシの外用の効果

 男性型脱毛は多くの中年男性の悩みの種である。実際私の周りの同年代の友人たちもちらほらと悩みの声が聞こえてきている。(51歳)多くの場合、医療機関の5αリダクターゼ阻害薬であるフィナステリドを内服して脱毛からの回復を得ているが、中には民間療法の育毛だとかの男性エステで高いお金を払って効果がない施術にはめ込まれている人もいると聞く。このノコギリヤシはその点薬と同じように作用し、副作用もほぼ報告がないようなので第一選択としてはお勧めのサプリメントになるだろう。それも、内服と外用の両方で効果があるのだから不思議であり、面白くもある。 *******************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の皮膚科学の専門ジャーナル(電子版)に、禿頭(男性型脱毛症)に対するノコギリヤシ抽出物の外用による作用を調べた臨床研究が、タイランドのグループ(Institute of Dermatology)から報告されていました。(Australas J Dermatol. 2015 May 25.) ノコギリヤシは、5α還元酵素に対す... 詳細を見る

肉体的な死後も「意識」はあるか、研究

2014年10月09日 12:02 発信地:パリ/フランス以前にもブログに乗せたことがあるかもしれない。人間の死は何だろうか?意識の研究では人間の意識とは脳細胞のネットワーク自体であると現在言われている。つまり特定の脳の部分に意識があるのではなくて、脳細胞のネットワークが存在していることが意識らしい。という事は死という事実は脳のネットワークが機能しなくなったときを言うのであるから、肉体的な死(つまり脳細胞の死)と同時に意識は消滅する。この研究のように蘇生した場合には脳細胞は死んではいないわけであり、意識は存在するというのが正解ではないか。******************************http://www.afpbb.com/articles/-/3028501【10月9日 AFP】人間は肉体的な死を迎えた後も意識を持ち続けている可能性があるとした、重度の心不全に陥った入院患者2000人以上の調査に基づく異色の研究論文が、6日の欧州学術誌「Resuscitation(蘇生)」(電子版)に発表された。英サウサンプトン大学(University of Southampton)な... 詳細を見る

ダイエット外来, 抗加齢, 未分類

肥満から糖尿病・高血圧、引き金のたんぱく質解明 

朝日新聞デジタル 4月7日(火)4時1分配信新たな発見があったようです。糖尿病は食べ過ぎ、高カロリーの摂取、肥満から生じます。高血圧もまた、食事の影響が非常に大きい疾患です。逆にいうと節制している人には起きにくいです。高カロリー食でなぜ糖尿病が起きるのかは、以前からわかっていました。高血糖を是正するインスリンホルモンの分泌が不十分になること、インスリンホルモンに対しての感受性が減少すること、などです。今回は脂肪細胞の炎症に焦点を当てて研究し、その原因タンパク質が同定されたようです。食べ過ぎで起きる糖尿病や高血圧症よりも、食べすぎていないのに起きる疾患の治療法が解るといいと思います。食べ過ぎは本人の生活習慣が悪いために起きる現象ですが、食べ過ぎを是正すれば多くの場合改善します。ところが食べ過ぎがないのに起きる疾患はその原因がどこにあるのか?わからないことだらけだからです。糖尿病や高血圧で食事制限していない人はぜひ食事制限することで治してほしいと思います。根本治療なので、より簡単です。*************************肥満が進むと生活習慣病になる仕組み 肥満が進んで糖尿病や... 詳細を見る