低炭水化物食によるメタボリック症候群リスク低下作用
2年前から週に一度の断食をしている。日曜日の夕食から食べるのをやめて月曜日一日は食事をしない。火曜日の昼ご飯を食べるまで約40時間の断食である。血液検査は低TGに張り付いていて、高かったTCも下がってしまった。貧血もないし血液検査は満点が続いている。断食だけではなくて、普段から炭水化物摂取にはきをつけている。ダイエット外来でも患者さんに炭水化物の摂取制限をお願いしている。たんぱく質は積極的に取ってもらう。野菜もとってもらう。減らすのは炭水化物ばかりだ。 食事の楽しみは炭水化物でもある。極端に制限すると続かないので毎日200kカロリー程度の炭水化物は積極的に取るようにも指導している。血液データは患者さんすこぶる良い。当たり前だが・・・・。 ***********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の栄養学の専門ジャーナルに、低炭水化物食によるメタボリック症候群のリスク低減作用を示した研究が、イランのグループ(Shahid Beheshti University of Medical Sciences)から報告... 詳細を見る