低炭水化物ダイエットの問題
低炭水化物ダイエットの問題と題する記事があったので転載する。その意味するところは1、炭水化物さえ制限すれば、肉三昧、食べ三昧は間違っている2、糖尿病患者に対して長期間の安全性が不明であるということらしい。学会らしい慎重で、かつ世間の流行に警鐘を鳴らす論調だと思う。1に関しては、マスコミで売れたいばかりに喧伝されているので、私も反対だ。正しい食生活が良いのであって、何を食べてもいいとか、肉三昧はおかしいだろう。2に関しては、これからデータが出てくるだろうが、今のところ(と言っても、アロキンスダイエットからだと2000年からもう13年経つのである程度は問題ないダイエット法だと言えるのではないだろうか。 ちなみに、最近はケトジェニックダイエットといって限りなく糖質制限をするダイエット法が最も効果的だという研究もあった。 極端ではいけないだろうが、野菜中心で魚と少量の全粒穀物を食べる食事法が健康増進、管理には良いとおもう。またいろんな疾患の治療法としても有効な食事だろう。********************炭水化物のみ極端に制限、現時点で薦めず-糖尿病食事療法で学会が提... 詳細を見る