先端医療的がん治療

ビタミンCの新たな論文が発表されました。

ビタミンCの新たな抗がん作用が論文として発表されました。いままでビタミンCのがん治療に関わってきて、本当に思うのがこういった有意な論文が沢山出ているにもかかわらず、ビタミンCは保険診療にはならないだろうという予測が簡単に立ちます。これは日本のいや、世界的な傾向だといえますがどうもビタミンCのような安価で副作用のない抗がん剤は認可をされにくいのではないかと思われる節があります。ビタミンCに限らず、その他の抗がん作用を持つウクラインや低容量ナルトレキソンなどもその部類です。いずれも副作用が殆どなく、かつ抗がん剤のように100mgで5万円も10万円もしません。患者さんのためにもこういった副作用が少なくて効果があると証明されている治療法を薦めていきたいと強く思います。*************************************ビタミンンCは膵臓癌細胞に対するゲミシタビンの抗腫瘍効果を増強する──────────────────────────────────国立衛生研究所(NIH)のLevine教授とカンザス大学のDrisko教授らのグループの共同研究で、から新しいビタミンCの抗... 詳細を見る

先端医療的がん治療

統合医療がガン難民を救う」著書の発売

統合医療がガン難民を救う」著書の発売 私のガンに関する著書が発売されました。去年秋には原稿が出来上がり、その後編集者の中地さんのおかげで詳しい用語解説も付けていただき、読みやすい本になりました。題名は「統合医療はがん難民を救う」です。推薦文は点滴療法研究会会長 柳澤厚生先生に書いていただきました。本当にいろんな人の力で出版にまでこぎつけたと思います。この本が患者さんにとって少しでも役に立つように願います。是非参考にしていただきたいと思います。推薦文と目次を載せておきます。***********推薦文この度、うしおえ太陽クリニック院長の野中一興先生が「統合医療がガン難民を救う ― 野中式統合医療の奇跡」を上梓されました。本書は野中先生のこれまでに築きあげたガンの統合医療の全てが書かれています。3年前に野中先生に高知で初めてお会いしました。先生は日本の医療を熱く語り、その姿は土佐藩士の坂本竜馬と重なります。先生は私の持つ統合医療の知識を全て吸収し、さらに米国、カナダの学会に何度も一緒に出席し、多くの有名な医師と交流を結ぶようになりました。国内の多くの研究会でも学び続け、何よりもそれを患者さ... 詳細を見る

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3大療法と統合治療

 こんな本が出ていました。著者は有名な免疫学者の安保徹先生と奇竣成、船瀬俊介氏です。抗がん剤に対する一種のバッシング本であるが、中には単なる感情的なバッシングではなくデータとして出てきた事実もある。この本を読んだ限りでは抗がん剤には延命効果がないようにもとられるが、実際には延命効果のある抗がん剤があることも述べておかなければならない。また、同時に自然療法や免疫療法を頑張ってしていたがそれでもガンが治らずになくなる方が居る事も事実である。公平な目で見るとこの本は少し抗がん剤を叩きすぎのきらいがあると私はおもう。また、自然療法、代替医療に関しても過大評価があると思われる。 実際に統合医療をやっていてその効果を問われたら、自信を持って完治するとは私は言えない。しかし、抗がん剤と比べても延命効果は高いとはいえるだろう。抗がん剤も使い方でガンの進行を止めることは可能である。ガンを殲滅しようとして投与が過ぎると逆に延命は望めない。抗がん剤の成り立ちや抗がん剤のみを開発している製薬企業の思惑がどこのあるのかという点が肝要ではないだろうか。抗がん剤は0.1gでも5万円とか10万円もする。大してビタミン... 詳細を見る

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ビタミンCは抹殺されるのか?

平成23年1月6日年明け早々に物騒なニュースが飛び込んできた。下に点滴療法研究会からのニュースレターがあるので参照して欲しいが、どうもアメリカ当局のFDAがビタミンC点滴を抹殺にかかったようだ。簡単に説明すると①    ビタミンCの点適製剤の製造販売をFDAが差し止めた。②    その理由は1963年に薬事法が成立した際の規定を無視して今になって   臨床試験のデータを添えて新たに新薬の製造認証をしなさいというものだ   そうだ。 2004年にNIH、NCI,FDA内部の研究者たちがビタミンCが癌を殺すことを証明する論文を出したときから、政府内部もしくは製薬メーカーからの毒饅頭でもくらった人たちが狙っていたことはこれだったのだろう。今回のFDAの暴挙以前にも「ビタミンCに効果はなく、逆に抗がん剤の働きを減弱する」という偽造論文が大メデイアにも載ったりした。しかし、体に安全でかつ効果があるビタミンCによるがん治療を求める多くの患者さんたちががいたためそんな偽造論文はまったく効果がなく、全米にビタミンC点滴療法は広がっていったのだ。このFDAによる暴挙ともいえる決定は誰にもメリットはない。... 詳細を見る

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高知県~がん治療~高濃度ビタミンC点滴療法

統合治療最前線~カンザスでの発表、高濃度ビタミンC点滴療法のQOLに与える影響。もし医師がガンになったらどの治療法を選ぶのか? 今年の10月7,8日。カンザス州ウイチタにおいて点滴療法研究会の会長、柳澤厚生先生が研究発表された。ここ4年ほど前からアメリカ、カナダの学会にはよく参加しているが日本人の研究発表を聞くのは初めてのことである。発表した研究は「高濃度ビタミンC点滴療法のがん患者QOLに及ぼす効果」と 「医師が癌になったときに選ぶがん治療」である。まず高濃度ビタミンCが癌患者のQOL(生活の質)を向上することは昔から言われていたが、論文としては今まで韓国の医師会雑誌への発表があるのみであった。今回は我々が所属する点滴療法研究会の発表であった。患者数は45人。そのうち8人以外は標準治療を受けている。高濃度ビタミンC点滴療法を受け始めてから2週間後、4週間後に全般的健康度を測定すると前が44、2週間後が55、4週間後が62であった。つまりこれは総合的な健康度スコアが上がっていることを示している。また、自覚症状尺度のうち疲労感、嘔気、痛み、息苦しさ、不眠、食欲不振、便秘、について優位に改... 詳細を見る