統合治療がん治療最前線~高濃度ビタミンCだけでは足りない。
統合医療最前線、米国最新情報。高濃度ビタミンC点滴だけでは足りない。第2回リオルダンIVC&cancerシンポジウムに参加して。~パート1 今年もカンサス州でのシンポジウムに参加してきた。日本からは5人の医師が参加した。そのうち私が所属している研究会のメンバーが会長も含めて5人だった。前回、第1回目のシンポジウムがあまりにも素晴らしく、かつその後日本の学界でもそのスピーカーが数人出席していたことから今回は話の内容に目新しいものは無いのではないかと思っていた。考えてみれば、2004年にライナスポーリングやリオルダンの弟子たちがビタミンCがガンに効くというを証明し、製薬メーカーや利権者たちの謀略を覆し臨床試験にまで持っていったのだ。そのために様々なin vitro の実験を行ったりin vivoでのエビデンスの蓄積に努めており、それが日の目を見たのだからかなりの研究結果が一気に我々に提示された。2009年去年はそういった意味では驚きの一年だった。 患者さんにとっては詳細なデータはあまり直接には役には立たないだろう。しかし、我々にとっては大きな情報である。たとえば、去年のシンポジウムではBR... 詳細を見る

