エピジーン、精神神経免疫

精神と物質-信頼、愛と健康についての研究と発表がある。読んでいますか?

宗教を医学に持ち込むつもりはないが、祈りの力が治療に影響を与えることは明らかなことのようだ。それをどこまで追求するかは人によるだろうが、それを知って利用することは賢い選択だろう。そして、なぜ人間が祈りや精神の助けによって治癒するのかは新しい医学の大きな論点となる。量子力学では人間という存在は物質だけではなく、精神的なエネルギーからなる存在である。*********************************精神と物質-信頼、愛と健康についての研究と発表がある。読んでいますか?• 精神神経免疫学において、我々は何十年も祈りとさまざまな感情の役割を研究し公表した。そして、少数のありがたい読者は読んでいる。興味深い論文のここ最近のアップデートを紹介する。愛の気持ちと深い関連がある:心臓の手術後生き残っている患者の長期のフォローアップ我々は、心臓手術後生き残っている200例の患者の将来の一団の感情の精神的な増大の指標として愛を経験することを調べた。標準化された心臓外科データも集められたとき、これらの患者は以前に2-波術前面接を完了した。情報は、左室駆出率、ニューヨーク心臓協会Classif... 詳細を見る

100歳まで生きるための遺伝子

これらの遺伝子がなぜ発現しているのか?どうやったら発現するのか?それが知りたいところである。遺伝子はただそれが存在するだけでは意味がない。その遺伝子のスイッチが入ることが大切である。***********************【7月2日 AFP】100歳まで長生きできるかを予測可能な遺伝子配列を見つけたとする論文が1日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 米ボストン大(Boston University)の研究チームは、100歳以上の男女1000人以上の遺伝子を分析し、「一塩基多型(SNP)」と呼ばれる多数の遺伝的変異を見いだした。 このうち、長寿命の人に多い150のSNPを目印として長寿となる確率を算定するコンピューターモデルを作成し、これを使って100歳超まで生きる可能性を77%の精度で予測することができた。  さらに、110歳以上の超高齢者では、半分近い45%が、長寿に関連した遺伝的変異の割合が高い遺伝子標識を持っていることを突き止めた。 こうした変異を1つずつ明らかにしていくことにより、健康に長生きできるグループを特定可能になるのではないかと、研究者らはみてい... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

無意識の力が病気に関連している

どうも我々の体に病気を引き起こしている原因として、無意識の力は大きそうである************************************次に私は、環境がどのように細胞をコントロールするかを研究しました。組織培養皿の中に培地を加えると、その成分が細胞膜に結合するのが観察できました。これが「環境シグナル」となり、皮膚に相当する細胞膜から細胞内に情報を伝達し、その行動を制御することがわかりました。また、必要に応じて細胞は核にシグナルを送り、遺伝子を活性化することもわかりました。そこで私は、細胞膜こそが環境と細胞内部のインターフェイスであり、細胞の脳に相当することに気づいたのです。  では、環境シグナルはどんな仕組みで細胞行動をコントロールしているかというと、細胞膜の表面には「膜スイッチ」というものが存在しています。膜スイッチは、50,000種類以上あり、それぞれ異る環境シグナルに反応し、細胞内に情報を伝達します。その基本構造は共通しており、「レセプター」と「エフェクター」という2つのパーツからできています。私たちが皮膚上に視覚、聴覚、嗅覚、味覚、感覚などの受容体を持っているのと同... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

遺伝子は病気を引き起こすのか?それともただの設計図か?

ブルース・リプトン博士はこの問題を提起している。我々が常日頃思っている病気は遺伝子が引き起こしているという考え方はどうも間違っているようである。病気はある臓器が壊れているという単純なものではなく、それを交換したら直ると言い切れないというのだ。癌にも幹細胞があるが、この細胞も癌になるにはある特定の環境が必要なはずである。それが、食生活なのか、運動不測なのか?精神的ストレスなのか?はわからない。しかし、どうもそこが大切らしいことはわかってきた。*************************************http://www.goipeace.or.jp/japanese/activities/news/2009/forum2009_02.html2009年度「五井平和賞」ブルース・リプトン博士受賞記念講演「新しい生物学が明かす『心の力』」こんにちは。この度は素晴らしい賞をいただき大変光栄です。  今日は、とてもワクワクする新しい生物学のお話をいたします。  1953年、ジェームス・ワトソンとフランシス・クリックは遺伝子を構成する分子であるDNAの構造を発見しました。科学界はこ... 詳細を見る