先端医療的がん治療

初期のがん、治療すべきか―議論促す日米の研究結果

 がん治療について新たな意見、考え方が出てきた。早期がんがどの程度の速さで進行するかは統計的にしかわかっていない。統計的にいって比較的進行の遅いがんに対しては、経過観察をしながら食事療法や精神療法をすればいいと思う。食事療法ががんに効くことも分かっているし、精神療法も同様に効果的である。これらの治療法は何よりも経済的にも肉体的にも負担が少ない。そして両方とも本当の意味でがん体質を治療してくれる。がん治療は最終的には体質の改善だ。健康的な食事と健康的な思考方法のマスターである。これらがあれば遺伝子レベルからがん体質を脱却してゆくことができる。そしてその程度を数値的に変えてゆくこともできるのだ。ぜひ正しい食事療法と精神療法を身に着けてほしい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00009741-wsj-int初期のがん、治療すべきか―議論促す日米の研究結果ウォール・ストリート・ジャーナル 10月21日(水)15時7分配信がんを治療すべきか、すべきでないかについて、議論が白熱しつつある。  ごく小さな甲状腺がんにさえ積極的な治療を施す状況が... 詳細を見る

先端医療的がん治療

卵巣がんの新薬

 免疫反応のブレーキを解除してがん細胞を攻撃すると言う事です。現在がんの研究で最も問題は関連遺伝子異常が4万か所ほどあることのようです。つまり完全なイタチごっこであり、薬を作っても作っても効かなくなるのです。これを完全に治すのは不可能です。しかし、何もしないわけにもいかないしともかくわかる範囲で薬を作ろうという流れです。*********************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00010004-yomidr-hlth卵巣がん新薬、患者1割の腫瘍消失読売新聞(ヨミドクター) 9月9日(水)14時30分配信    免疫を再活性化するタイプの新しいがん治療薬の投与により、卵巣がん患者の一部で腫瘍を消失させる効果を臨床試験(治験)で確認したと、京都大の浜西潤三助教(婦人科腫瘍学)らのグループが発表した。  この治療薬は小野薬品工業が昨年9月に発売したニボルマブ(商品名オプジーボ)。免疫反応のブレーキを解除してがん細胞を攻撃するよう体内で働き、腫瘍を縮小させる。皮膚がんの一種である悪性黒色腫の治療薬として承認された。現在、肺が... 詳細を見る

記憶の消滅を人為的に起こすことに成功

記憶の消滅を人為的に起こすことに成功 記憶とは厄介なものである。人間の脳の特徴で恐怖や不安やネガテイブな感情の記憶はなかなか頭を離れないとしたものだ。もしこの記憶を消すことが出来れば、PTSDの治療にも使えるだろう。今回の論文は神経細胞の樹状突起にブルーライトを当てることで細胞が委縮し記憶を呼び起こす機能が障害されたことを示している。精神科の領域で行われている認知療法やEMDRとも全く違う考え方の治療法だ。脳内ではホルモンによって情報伝達が行われている訳ではない。実は量子間伝達が行われている。これは電子と光子によるものだ。今回の実験はその実証だと思われる。量子間の情報伝達は瞑想やマントラを唱えることで人類が築き上げてきた方法だ。それが達人でなければできなかったのを今回は科学の力でやろうとしている。ブラボーだ!!********************************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000007-mai-soci記憶消去>マウスの学習成果消すことに成功 記憶の... 詳細を見る

前立腺がから奇跡的に治癒した症例

 アメリカにはこういうガッツある患者さんがいるのかと思うとハートに火が付いたような感じがする。こうして情熱的に生きることが大切なことだと思うのだ。その情熱が不可能を可能とする良い例だと思う。*********************http://www.radicalremission.com/index.php/blog/entry/healing-story-of-the-month-june-2015スティーヴ・クーパーは、IV期の前立腺癌をRadical Remission生き残った人である。42歳で診断されて、彼は従来の治療と代替医療の補完的なアプローチを併合した統合医療で-持久力トレーニングを含む-途方もない賭けに勝ったのだ!彼は、放射線の間、更に、化学療法治療の間、アイアンマンレースを完走した。そして今日、彼には癌の所見がない。自分自身の語の彼の話は、ここにある:「私はIV期の前立腺癌(PSAが50、生検した12か所すべてでグリソンスコアが4/4.リンパ節の全てで癌が陽性)で2012年12月21日に診断されて、生存期間は6-12ヵ月と言われた。私の症例は、フェニ... 詳細を見る

IPT療法ポリMVA療法について①

PMVA療法、ポリMVA療法は新たなサプリメントであるPMVAをつかい抗がん作用を期待する治療法である。この治療法で目覚ましい点はステージⅣという進行がん、末期がんを含む患者さんたちが驚くべき確率で治癒してゆくことにある。 最近データではPMVAとIPTそして、それに先立つRGCC社の癌幹細胞遺伝子検査を行った症例では54か月生存率(4年半、この学会発表時にはまだ4年半だった)はなんと64%に達していたのだ。 つまり治療開始後1年だとしたらもっと多くの患者さんが在命だという事である。フォーサイス医師が中心になって行っているこの治療法だが、特に先生は隠し立ては一切していない。むしろ治療歩をオープンにして門戸を広げている。ドアをノックすれば誰にでも治療は開かれているのだ。 私もその治療法を聞いて実際にクリニックを見学させてもらって、日本でも同じことが出来ると確信した。あとは患者さんを話し合って治療法を決めるときに信じて進んでいくだけである。 しかし、ここでひとつ言いたいのは魔法の薬があるのではないという事だ。このPMVAやIPTも魔法の薬治療ではない。 同じ治療法も実はそのバックグラウンド... 詳細を見る