がん専門医はアスピリンをお勧めしていますか?

 Does your oncologist recommend aspirin? わが師、ウイークスのHPから 転載する。アスピリンは古くて新しい薬である。この薬の効果はもともと痛み止め、熱さましであるが、がん患者さんにもメリットが大きな薬である。アスピリンは癌細胞の成長を阻止するだけではなく抗がん剤への反応を改善することで延命効果がある。しかし、アスピリンは大量では致命的であり、少量では効かない。多くの人は使いすぎてしまう。最も安全で効果的な抗炎症物質はGMOでないブドウの種である。 つたない翻訳ではあるが、大体こういう事をウイークスは普段から言っている。GMO遺伝子組み換え―ではない天然のブドウからとれた種が効果的なのだ。確かに天然の物質は副作用がないものが多い。また、抗がん作用は天然物は弱いのが通常だ。しかし抗炎症作用をもたらすものであればそれが適度の強ければより安全に使える。薬は効果的だが、寮の問題を間違えるたり、副作用で結局使わなかった場合と比べて延命効果がないなどの無意味な結果になることがある。アスピリンなどの延命効果も慎重に使うべきであろう。    Dr. We... 詳細を見る

サプリメント療法

リコピンによる前立腺がん進展リスク軽減作用

 こういう情報に接して思うのは、何事にも神経質になってはいけないなという事である。この情報もメタ解析まで行った研究もあるので間違いのないことである。しかし。だからと言ってこのリコピンだけに意識を集中するのではなく、まんべんなく健康に良いと思われる生き方を模索するべきであって、リコピンだけに意識を集中すべきではない。あまりにも神経質であると過ぎたるは及ばざるがごとしとなる。*****************************http://www.dhcblog.com/kamohara/ 臨床研究の専門ジャーナル(電子版)に、トマト由来のファイトケミカルであるリコピンによる前立腺がんマーカーのPSA値への作用を調べた臨床研究が、ノルウェーのグループ(Oslo University)から報告されていました。 (Clin Nutr. 2016 Jun 30.) リコピンは、トマトなどに含まれる赤い色素で、カロテノイド系ファイトケミカルの1種です。 抗酸化作用や抗炎症作用を介して、前立腺がんリスク低減・予防作用が知られています。 リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析 リコピンに... 詳細を見る

天然自然抗がん物質療法

医療大麻裁判の末期肝臓がん患者・山本正光さんが死去

医療大麻裁判の末期肝臓がん患者・山本正光さんが死去スポーツ報知 7月26日(火)19時45分配信医療大麻は日本では認可されていません。もともと神事儀式の際にも使われていた大麻、成長が早く繊維、衣服の原料として重宝していた大麻、がん治療においては免疫機能の向上、抗がん作用もあるとされている。しかし、国によって対応が違い麻薬としての面も持っているとされている。昔は日本にも自生していて、多くの人が利用していた大麻これを規制する必要があるのだろうか?一方で、ドラッグとしての使用が問題にはなっている。難しい問題です。*************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000137-sph-soci2015年12月に大麻取締法違反(所持)で逮捕され、公判では医療用大麻の使用を認めるよう訴えていた末期肝臓がん患者の山本正光被告(58)が25日、亡くなった。山本さんを支援していた「NPO法人・医療大麻を考える会」が26日、公式サイトで発表した。  山本さんは、6年前に肝臓がんを患い、2年前に... 詳細を見る

がんとサプリメント

米国のがん患者の73%は治療中(後)にサプリメントを利用 [2016年05月31日(火)]日本でも統合医療の地位向上が徐々に起きつつある気がします。特に難病においては、難病というだけあり通常療法では治療効果もあまり上がらないわけで、個別医療という観点からも統合医療の様々な治療法を利用することは間違いではありません。統合医療の内容にはサプリメントの利用や、心身相関医学、エネルギー療法、徒手療法もあります。日本の患者さんもサプリメントや食事療法にとどまらずいろんな治療法を取り入れればいいと思います。**************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の統合腫瘍学の専門ジャーナル(電子版)に、米国のがんセンターにおけるCAM(補完代替医療)の利用状況を調べた研究が、米国のグループ(University of North Carolina at Chapel Hill)から報告されていました。 (Integr Cancer Ther. 2016 May 4.) 現在、統合医療の理念が広がりつつあり、いわゆる難治性疾患や生活習慣... 詳細を見る

先端医療的がん治療

ビーガンベジタリアンでは乳癌のリスクが低下する。

一般的にはベジタリアンは非ベジタリアンに比べると癌のリスクが低いとされているが、今回の研究ではビーガンベジタリアンだけが乳癌のリスク低下がみられた。乳製品や肉食は癌リスクが高いのだが、そういったものを一切取らないのがビーガンである。鶏肉、卵、牛乳、チーズ、乳製品まで取らないのだから、一般的な日本人にはできないレベルである。 *************************************************************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の栄養学の専門ジャーナルに、乳がんの低リスク群において、ビーガン食による乳がんリスク低下効果を示した臨床研究が、米国のグループ(Loma Linda University)から報告されていました。(Br J Nutr. 2016 May;115(10):1790-7.) 米国人の女性では、乳がんは、罹患率および死亡率がいずれも第2位であり、予防/リスク低減、再発予防に関する研究が進めされています。 日本人は、欧米人/白人に比べると、乳がんの罹患率は低いとされていますが、 日本の女... 詳細を見る