先端医療的がん治療, 統合 医療

癌幹細胞を殺すホウレンソウの話

後天的な食事や生活習慣の変更でガンの遺伝子が修飾を受けて正常細胞へ変わってしまうことが示されている。私が行っている統合医療では食事、運動習慣、ストレス管理、解毒などを実践することでがん細胞を殺すことも元気にすることもできると考えられている。 今回はほうれん草が後天的な影響でがん細胞を抑制するという話である。**********************************発癌物質は癌幹細胞とつながった、しかし、ホウレンソウは助けることができるScienceDaily(2012年6月20日)-オレゴン州立大学のResearchersは、マイクロRNAと癌幹細胞に対するその複合の生物学的効果に、料理された肉で既知の発癌物質の作用を初めて追跡した。所見は癌の後成学(後天的な食事や生活習慣が遺伝子に影響を及ぼすという考え方)の役割の発達する認識の一部である、または、DNA配列情報が不変の場合であっても、遺伝子発現と細胞行動があることができる方法は変化した。科学者も、ホウレンソウの消費が発癌物質の損傷効果を部分的に抑制することができるとわかった。実験動物と一緒の試験では、58パーセントから32... 詳細を見る

統合 医療, ダイエット外来

肥満はエネルギーを過剰消費し、地球にも害悪である。

肥満が体に良くないことは誰でも知っている。アメリカに行くと『個々まで太れるなんて信じられない!!』という人を見かけることが多い。白人、黒人ともに非常に太っている。日本人を含む東洋人ではまず見られないような巨大な脂肪の塊を体に巻きつけて町を闊歩しているのである。しかし、実は彼らは遺伝的にはインスリンに対する抵抗性が高くはなく、太っていても糖尿病ではない人が多い。逆に日本人は大して太っていなくても糖尿病にすぐになってしまう。つまり、血糖値の上昇に耐えられない遺伝的な弱さを持っているといっていいだろう。我々日本人はだから和食の低カロリー、低脂肪食を食べていて丁度よいのである。太っていてもいいことは何にもないのだから。**************************************************************************************「肥満は地球の脅威」=人口爆発に匹敵―英論文時事通信 6月19日(火)8時40分配信【パリAFP=時事】人類の肥満化が米国民と同じペースで進行すれば、9億人以上相当の新たな食料需要が生じ、限られた地球の食料資源... 詳細を見る

統合 医療

PPI薬(プロトンポンプ阻害薬)は善か?悪か?

PPI(プロトンポンプ阻害剤)逆流性食道炎や胃潰瘍に処方されるPPIは効果がある一方で問題も多くはらんでいる。胃酸の産生を止めてしまうために本来吸収されるべきミネラル類やタンパク類を消化できないために吸収障害が起きるのである。 たんぱく質の消化不良はアレルギー反応を起こすことが知られているし、ミネラルの不足は体内でのさまざまな酵素反応を起こさなくなるおそれがある。 そのために病気とはいえない奇妙な症状が出てくる可能性もあるのである。本来ならば、胃酸の過剰分泌を抑えるために油モノや炭酸を控えた食事に戻し、小食になり、ヨガを行って精神の安定をはかり胃酸分泌を抑制する方法を試すべきである。そのほうが将来起こるであろうさまざまな薬による副作用や奇妙な症状を起こさないのだから。****************************************************************************************なぜ、PPIのものはそれほど負にあなたの健康に影響を与えるか?彼らは、ブラックボックス警告を必要とするか?Nexiumは有害無益になっているか?私の... 詳細を見る

統合 医療

コレステロールの問題~新しい情報

すべての『良好なコレステロール』が『良好であるというわけではない』:HDLを上げることが、心臓病に対する確かな方法ではない。今現在、我々は善玉コレステロールであるHDLを重要視しているがそれだけでよいというわけではなさそうである。以下にあるようにマサチューセッツ大学の研究でHDLが心臓病のリスクを低下させないこともある、ということが明らかになってきたのだ。安易にクスリでHDLを上げれば良いとはいえないかもしれない。****************************************************************************************ScienceDaily(2012年5月16日)-新しい紙がランセットのオンラインで発表したAは、人のHDL ― いわゆる「良好なコレステロール」 ― を上げることが心臓発作のリスクを必然的に低下させるという仮定に挑戦する。新しい研究は、特定薬剤を開発する前に人間の疾患について生物学的仮説を検証するために遺伝子のアプローチを使用することの価値を強調する。チームはBroad研究所から研究者によってリードし... 詳細を見る

先端医療的がん治療, 統合 医療

食事療法とガンの新しい見解

食事療法には色んなものがあり、それを提唱する医師にも色んな人がいる。ある人は自分の体験を元に野菜中心がよいといい、ある人は漢方医学に基づいて体を冷やす食べ物は駄目だという。しかし、科学的な証拠を持つ食事療法が日本で語られたことはないのではないだろうか?ある程度データが出ているものもあるが、食事療法というほどのものではなく、食材に関してのデータがあるのみである。これからの医学が科学であるならば、今までの経験から出てきた推奨や漢方医学というもともとエビデンスがはっきりしない統計的なものではなく、きちんとした科学的データで語られるべきものだと思う。その点でMDアンダーソンのこの文献は面白い。****************************人気の食事療法で癌は防げるか?/MDアンダーソンがんセンターMDアンダーソンがんセンターの専門家が語る栄養学的見解MDアンダーソンがんセンター2011年4月11日どんな食事療法でも癌の発症リスクを低減させるというわけではないと語るのは、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの専門家らだ。同センターの栄養学専門家らは、一般に行われている食事療法を良い... 詳細を見る