先端医療的がん治療

がん招く肥満、原因一部解明

がん招く肥満、原因一部解明 北大の研究グループ 予備軍細胞の排除機能低下4/25(水) 6:03配信 北海道新聞 肥満と癌の関係は統計的にはわかっている事である。同様に糖尿病と癌の関係も分かっている。肉食と癌の関係もよく知られている事である。だから何を食べてもがんとは関係ないというのは暴言であり非科学的な言葉でもある。よく抗がん剤の専門医から何食べてもいいと言われたという話を患者さんから聞くのだが、それは間違っている。食事や体形、スポーツ活動の有無などは確実に体に影響する。我々が癌を予防するために出来ることは発がん物質の忌避と、生活習慣を発がんにかかわらないものにする努力であろう。**************************がん招く肥満、原因一部解明 北大の研究グループ 予備軍細胞の排除機能低下肥満になると、がんになりやすくなる―。統計学的に知られていた事実について、北大遺伝子病制御研究所の研究グループは24日、原因の一部を解明したと発表した。肥満状態のマウスに抗炎症剤のアスピリンを投与して脂肪細胞の炎症を抑えると、がん細胞の発生そのものが抑えられることも分かり、研究グループは... 詳細を見る

大豆の摂取が前立腺がんリスクを低下:メタ解析

大豆の摂取が前立腺がんリスクを低下:メタ解析 大豆製品を摂取すると前立腺がんのリスクが減るらしい。それもイソフラボンの働きではなさそうでゲニステインやダイゼインの働きだろうと言う事が示唆されている。一方で前立腺のマーカーであるPSAはイソフラボンアグリコンの摂取で下がることがある。PSAは高値であっても前立腺がんとは限らず、偽陽性を示すことが多い。8割くらいは前立腺炎や前立腺肥大でも上昇するのだ。その場合はイソフラボンアグリコンの摂取が推奨されると思っている。***********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/今月の栄養学の専門ジャーナルに、大豆の摂取と前立腺がんリスクとの関連を検証したメタ解析が、米国のグループ(University of Illinois at Urbana-Champaign)から報告されていました。 (Nutrients. 2018 Jan 4;10(1)) 前立腺がんは、高齢男性において問題になるがんであり、 世界的には、男性の罹患するがんの15%を占めて... 詳細を見る

大豆イソフラボンによる乳がんリスク低減効果:メタ解析

大豆イソフラボンによる乳がんリスク低減効果:メタ解析 イソフラボンによるがんのリスク低下は大腸がん、乳癌、前立腺がんで認められている。普段の生活でサプリメントとしても食品としてもとりやすいものと言えるだろう。**************************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、大豆イソフラボンの摂取による乳がんリスク低下作用を示したメタ解析が報告されていました。(Clin Nutr. 2017 Dec 15.) 大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。 また、抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性から、生活習慣病のリスク低下作用が注目されています。  大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防... 詳細を見る

天然自然抗がん物質療法

地中海食が大腸がんリスクを減らす 

地中海食が大腸がんリスクを減らす  和食が健康にいいと我々は思っているが、研究者たちの意見は地中海食がいいという事で世界的にも一致しているようだ。野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いというのが特徴である。和食と比べてみると、和食のほうが果物が少なく、全粒の穀物が少なく、種ものが少なく、オリーブオイルが少ないとなる。ダメじゃないか(笑)これに加えて緩やかな糖質制限がいいと言う事も分かっている。徐々に実行してゆくといいと思う。とりあえず、夕食の主食を抜いてみたらいい。 *****************************大腸がん(結腸がんと直腸がん)は、日本でも増加しています。 特に、日本人女性のがんによる死亡では、部位別の第1位が大腸がん(結腸がん+直腸がん)です。 (男性では、胃がん、肺がんに続いて、第3位が大腸がん)今回の研究では、地中海食の食事パターンと、大腸がんリスク(結腸がん、直腸がん)との関連が検証されました。具体的には、イギリス女性コホート研究の一環として、(UK Women's Cohort Study) 合計35,372名... 詳細を見る

オメガ3系脂肪酸(EPA+DHA)が乳がん患者での免疫調節と抗炎症作用を示す

オメガ3系脂肪酸(EPA+DHA)が乳がん患者での免疫調節と抗炎症作用を示す オメガ3油の一番の働きは抗炎症作用である。がん治療において炎症反応は癌の増大、進行を助ける大きな反応だ。この反応を止めるためにNSAIDの中でもCOX2阻害薬を使うのだが、天然物質ではオメガ3油が使われる。炎症が起きているかどうかはCRPなどの検査で分からないこともある。遺伝子検査を行えば炎症反応に反応する遺伝子が活性化しているかどうかがわかるので是非受けられたらいい。そして。もしその遺伝子が活性化していた場合にはNSAIDとオメガ3油を使用することをためらってはならない。****************************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/今月の栄養学の専門ジャーナルに、乳がん患者において、オメガ3系必須脂肪酸(EPA+DHA)サプリメントによる免疫関連指標への作用を調べた臨床研究が、ブラジルのグループ(University of Brasília)から報告されていました。(Nutr... 詳細を見る