統合 医療

野菜を取れば血圧のリスクが低い

野菜を取れば血圧のリスクが低い 野菜でもとくにカロチノイドを摂取すれば高血圧になるリスクが低いことがわかっています。前立腺がんのリスクも低いし、すい臓がんリスクも低いことがわかっています。また、心血管リスクも低く、肺がんリスクも低い、そして骨折が少ないことも分かっています。一番いいのは食事で野菜から直接摂取することですが、それが難しい場合にはカロチノイドの入ったサプリメントを摂取するようにしましょう。 ****************************************** カロテノイド類の摂取が多いと高血圧リスクが低い:米国全国調査NHNES2007-2014 [2019年08月07日(水)]  高血圧研究の専門ジャーナル(電子版)に、米国において、カロテノイド類の摂取と、高血圧リスクとの関連を調べた疫学研究が報告されていました。(J Hypertens. 2019 Jul 26.) http://www.dhcblog.com/kamohara/野菜などに含まれるカロテノイド類には、抗酸化作用や抗炎症作用があり、生活習慣病の予防効果が示されています。 例えば、ルテインで... 詳細を見る

統合 医療

アレルギーと油

アレルギーと油 以前から栄養療法ではオメガ3油がアレルギーの予防やがんの予防に効果があるという論文が多い。薬でアレルギーを抑え込むのも医者の仕事だと思うけれども、アレルギーの根本の原因がオメガ6油の過剰摂取にある事も分かっているのだから食事のとり方にも注意をするように患者さんにお教えることも大切である。いつの間にか医者は薬屋さんのセールスマンになっている。薬を出す事しかしない医者はいずれロボットやコンピューターに取って代わられると思う。医療が製薬メーカー主導の薬漬けになっているという批判も実は正しいと思う。  1日スプーン1杯の「アマニ油」でアレルギー予防の可能性7/3(水) 16:56配信 夕刊フジ【食と健康 ホントの話】 ひと昔前までは、ダイエット・健康の敵と考えられてきた食用油。現在では、体内で作られない必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6脂肪酸)を意識してバランス良く摂ることが推奨されている。 とくに良いと言われるのが、オメガ3系脂肪酸。魚の油に多く含まれるEPAやDHA、そして、亜麻仁油やエゴマ油に多く含まれるα(アルファ)リノレン酸だ。 オメガ3脂肪酸の健康効果については、悪玉コ... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

癌と自律神経

 交感神経優位のひとは癌になりやすいと言われているがそれを裏付ける研究がニュースに出ていた。実際に臨床で患者さんを診ていても、怒りやすい人や否定的な発癌が多い人が癌患者さんには多い気がする。勿論自律神経だから働きすぎもまた多いと感じる。体にストレスを与えたら、身体は素直にストレス反応を起こしている。体にリラックスさせる行動をすると体は素直にリラックスするのだ。だから病気を防ぐには、がんに限らず体に適度なリラックスを与える必要がある。常に緊張ばかりしているのは良くないのだ。適度な刺激や緊張がないのも人生をつまらないものにする。目標達成や挑戦、努力などのストレスも人生を有意義にするためには必要だ。*******************************乳がんの増大や転移に自律神経が深く関与 岡山大などのチーム研究7/9(火) 0:02配信 毎日新聞乳がんの増大や転移に、生命維持に重要な呼吸器や循環器などの活動をコントロールする自律神経が深く関与しているとする研究結果を、岡山大や国立がん研究センターなどのチームが英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」(電子版)で発表した。... 詳細を見る

太陽クリニックブログ

猫アレルギーによる喘息発作

猫アレルギーの患者さん… 猫を手放さず、一緒に暮らすには 以下の記事が載っていたが、猫アレルギーで喘息の患者さんが当院にもやってくる。それは僕の母親なのだが、猫を飼い始めてから喘息になった。原因も分かっているし、その猫は近所の人が飼っていてたまに遊びに来る程度なのだが、事情があって母の家にしばしばやってくるらしい。僕は猫好きでもなく、犬が好きなので猫の好きなひとの気持ちはわからないけれど、母は猫から頼りにされているのでどうしても家に上げるのは止められないという。 猫の事情というのも面白いもので、どうして 母がその事情を知ったのかもわからないけれど、どうやらその猫は飼われている家での猫の権力闘争に敗れてしまい、居ずらくなっているらしい。そのために自分の家にいられずうろうろしているところをうちの母親が可愛がって餌をやったり家に入れたりとしているうちにうちの家に居ついているとのことである。居ついていると言っても、夜のなると自分の家に帰るらしいから、決してうちの家猫ではないのだが、徐々にうちの家から帰らないことが多くなってきたそうだ。そのうちに持ち主の人とも母親が話すようになり、前述のような事... 詳細を見る

がん治療の症例

がん治療について最近の統合医療の症例を提示したいと思います。免疫療法やビタミンC点滴療法が当院で主に行っている治療です。癌治療には食事療法や適度な運動、太陽光を浴びること、自然の中で過ごすこと、また人と人とのつながりや精神状態も大切です。一人目の患者さんは胃がんのステージⅣで腹膜播種があります。病院によってはこの段階で余命を宣告したりします。また、「もうこの病院には来なくていいです。ここは治療する人のための病院なのであなたは治療しても治らないから治療はしません。ですからお引き取り願います」などという病院もあるらしいです。ひどい話だと思います。この患者さんは以前から免疫療法やビタミンC点滴療法に興味があり去年当院に来院されました。治療方法を相談の上、免疫療法を開始しました。樹状細胞ワクチン療法と活性化Tリンパ球療法、NK細胞療法です。樹状細胞ワクチンを作るためには単球を成分採血する必要があります。成分採血とは血液透析と同じように3時間程度かけて、単球という成分だけを取り出す操作です。単球は血液中に非常に少ない細胞だからです。この操作をせずに単に採血して200ml程度の血液からわずかな単球... 詳細を見る