免疫療法

末期乳がん、免疫療法で完治 世界初の試験結果発表

末期乳がん、免疫療法で完治 世界初の試験結果発表6/5(火) 6:37配信 当院でも行っている免疫療法が乳癌末期に効果があったとの報道があった。がんは複雑系であるとはいつも僕の言う事だが、こうして免疫療法に効果があったとの歩道は嬉しい限りだ。患者さんが救われることはいいことだが、複雑系の恐ろしいところはここから先のことである。今までもT細胞の教育によって癌細胞に対して攻撃力を増していても、サプレッサーT細胞の発現によってT細胞は力を無くしていた。それと同様のことが起こる可能性がある。またがん細胞が免疫細胞から目を隠すことも十分あるのでその対策を共に打ち出して初めて効果が出てくると思われる。********************************【AFP=時事】進行性の乳がんを患い、化学療法が効かずにがん細胞が他の臓器に広がっていた女性患者に対し、免疫系に働きかける実験的治療を施したところ、がんが完治したとの研究結果を、米国の研究チームが4日発表した。 【写真】小さなしこりも触知、目の不自由な女性が行う乳がん検診 女性は2年間にわたりがんのない状態を維持しており、研究チームはこの... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

「日焼け遺伝子」特定、皮膚がんリスクとも関連か 研究

「日焼け遺伝子」特定、皮膚がんリスクとも関連か 研究 5/9(水) 10:31配信 AFP=時事「日焼け遺伝子」特定、皮膚がんリスクとも関連か 研究 18万人の遺伝子検査を行ったというから相当の規模の研究です。日焼けして赤くなることがメラノーマの遺伝子のスイッチを入れているとは考えられていましたが、そのメカニズムはまだわかっていません。この研究はそのメカニズムに迫るものなのかもしれません。いずれにせよ、がん遺伝子のスイッチはタバコやお酒でも、日焼けでも入るようです。これらの遺伝子のスイッチを入れない治療法、予防法が確立する日がいつか来ることを期待したい。*************************【AFP=時事】日焼けで肌が赤くなりやすい傾向は、一部遺伝子の影響によるものだとする研究論文が8日、発表された。論文は、肌の赤くなりやすさは皮膚がんの発症につながる恐れもあるとしている。 研究チームは、英国、オーストラリア、オランダ、米国などの欧州系の人約18万人の遺伝的特徴を詳細に調べた結果、20個の「日焼け遺伝子」を発見した。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature ... 詳細を見る

先端医療的がん治療

がん招く肥満、原因一部解明

がん招く肥満、原因一部解明 北大の研究グループ 予備軍細胞の排除機能低下4/25(水) 6:03配信 北海道新聞 肥満と癌の関係は統計的にはわかっている事である。同様に糖尿病と癌の関係も分かっている。肉食と癌の関係もよく知られている事である。だから何を食べてもがんとは関係ないというのは暴言であり非科学的な言葉でもある。よく抗がん剤の専門医から何食べてもいいと言われたという話を患者さんから聞くのだが、それは間違っている。食事や体形、スポーツ活動の有無などは確実に体に影響する。我々が癌を予防するために出来ることは発がん物質の忌避と、生活習慣を発がんにかかわらないものにする努力であろう。**************************がん招く肥満、原因一部解明 北大の研究グループ 予備軍細胞の排除機能低下肥満になると、がんになりやすくなる―。統計学的に知られていた事実について、北大遺伝子病制御研究所の研究グループは24日、原因の一部を解明したと発表した。肥満状態のマウスに抗炎症剤のアスピリンを投与して脂肪細胞の炎症を抑えると、がん細胞の発生そのものが抑えられることも分かり、研究グループは... 詳細を見る

統合 医療

「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告

 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告4/13(金) 7:41配信 ナショナル ジオグラフィック日本版 発汗して健康になるというのは夢ある解決法です。健康な人が健康を楽しみながらサウナや遠赤外線サウナを楽しむことは罪のないことですが、それによって高血圧が治るとか糖尿病が治るとか、ましてやがんが治るとかの誇大広告を信じるとすればそれは罪作りなことです。複雑な要因が重なり合って起こる疾患は、複雑な手順を持ってしか治ることはありません。がんの治療なら、まずはがん細胞(がん娘細胞)を徹底的に駆逐し、その後がん幹細胞を減らす手順を間違えていて成功はおぼつきません。それ以外にもがん細胞の作る様々なサイトカインの働きをいちいち分析して必要があればその働きを阻害することが必須となります。たとえば、薬剤耐性の問題とか血管新生、上皮増殖因子の問題とかです。その一つ一つが遺伝子の働きによって起きており、その特定の遺伝子の働きを阻害する薬剤が患者さんにとって効果があるかどうかで治療の成功が決まります。そのサイトカインのなかで単にHSP熱ショックたんぱくの働きだけを取り上げて、それですべての癌がなおる... 詳細を見る

統合 医療

ご飯、うどん・・・ 炭水化物減らすダイエット 60代後半で老化顕著に 糖質制限ご用心  3/16(金) 11:43配信 農業新聞が作った記事なのでバイアスがかかっていると考えていいだろう。これからの研究待ちだが、どの程度の糖質制限だったのか?人間の食事に置き換えてみて、全く糖質を取らない異常な制限だとしたらこの結果にも納得がいく。 長寿に関する研究では、食事や運動が大切なファクターになるものもあるが、心理学者たちの研究では心理的なもののほうが食事や運動に比べて大きな要因になっているという研究もある。 食事の中で比較したら、飲酒、喫煙、肉食、野菜中心の食事においては野菜中心で酒たばこを減らすほうが良いという話だろう。 しかし人間の活動全体で考えたら、心理的安定、幸福感に注目すべきである。少なくとも飢餓や不衛生な環境などは平均的な日本人の生活にはなくなりつつあるのだから。医療の発達も大きな因子であることは間違いない。   *********************************************** 糖質制限ダイエットは老後にしわ寄せも──。ご飯やうどんなどの炭水... 詳細を見る