統合 医療

軽いたばこ」が肺腺がん増加の要因に、肺の奥まで煙が到達

「軽いたばこ」が肺腺がん増加の要因に、肺の奥まで煙が到達AFP=時事 5/23(火) 10:37配信 タバコと肺がんの関連性については諸説がある。まず日本においては肺がんの患者数が増えているが、喫煙人口は減っている。その増え方減り方は戦後から直線的であり、肺がんとタバコの疫学的な関連性を疑う人もいる。しかし、タバコの発生するタールが発癌物質であることは確実であり、その摂取が発癌にかかわることも明らかである。すると、このニュースにあるように、現代のタバコはタールが薄いだけにフィルターを穴だらけにすることで喫煙者の満足感を高めている可能性もある。つまり、薄いたばこだが一撃必殺に近づいていると言う事か?**************************************https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000012-jij_afp-int【AFP=時事】たばこのフィルターの周りに空いた穴から空気を吸い込み、煙を薄めるとされてきたいわゆる「軽いたばこ」が、実はここ数十年で肺腺がんが増加している要因になっていたと、米大学の研究グル... 詳細を見る

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春の「うつ」発症、花粉症で悪化も…アイスランドの食生活に予防ヒント

春の「うつ」発症、花粉症で悪化も…アイスランドの食生活に予防ヒント読売新聞(ヨミドクター) 3/10(金) 12:10配信 ビタミンDが不足するとうつ病になるというデータはない。鬱の方にはビタミンDが不足しているというデータがある。またEPA,DHAはうつ病を抑制するというデータもあるようだ。栄養素で人間の気分が変わるのも脳内ホルモンで気分が変わるために納得の行く話である。大事な栄養は十分に取っておきたいものだ。 **************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00010000-yomidr-sctch「自分だけ取り残されている」とみじめな気分に3月5日は啓蟄(けいちつ)でした。暖かくなり、地中の虫が地表に出てくるといういわれの日ですね。  日差しも増え、花も美しい春。冬の間、沈んでいた気持ちも、生き生きとしてきます。人生の新しいイベントの時期でもあり、テレビのCMは引っ越し、家具、スマホの買い替えが花盛り。  さて、春になると、どうして元気になってくるのでしょう... 詳細を見る

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運動療法を妨げるホルモン=糖尿病患者などで発見―金沢大

運動療法を妨げるホルモン=糖尿病患者などで発見―金沢大時事通信 3/4(土) 14:30配信 血中にセレノプロテインPが過剰に存在すれば、運動しても血糖値は下がらず運動能力も低下する可能性がある。これでは筋肉内へのグルコースの移行が出来ず糖尿に対する運動の効果がないと言う事だろう。**********************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000059-jij-sctch中高年に多い2型糖尿病や脂肪肝などの患者が運動療法を行っても効果が上がらない場合があるのは、肝臓から分泌されるホルモンが原因の一つだと分かった。金沢大と同志社大、筑波大などの研究チームが4日までに米科学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。  このホルモンは金沢大の金子周一教授や篁俊成教授らが2010年に発見した「セレノプロテインP」。高齢者や2型糖尿病患者、脂肪肝患者で血中濃度が高い傾向があり、血糖値を上げる働きがある。  患者のセレノプロテインPの血中濃度を調べれば、運動療法の効果を事前に予... 詳細を見る

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癌に効く水?

がんに効くうたい「いき水」販売容疑 社長を逮捕この手のビジネスはなくならない。がんに効くとはどういうことか?実験室内で細胞実験で効いたのか?効いたというのだからがん細胞が減ったのか?死滅したのだろうか?実際に生体内でどの程度効いたのか?何%程度効いたのだろうか?そしてそれは100人中何人の患者さんに対して効いたのだろうか? これらの質問に答えが出なくてはならない。効くというのは結構難しく、その検証だけでも相当に大変な作業である。水が効いたという話をする人もいるし、水に「愛している」と言ったら結晶の形が変わったという人もいる。それをもって「愛している」水が癌に効くなどと言い出したらオカルトとしか言いようがない。「愛している」というと水の結晶がきれいな形になります、というのは夢があっていい気持になるが、それが必ずなるというと科学的にはおかしな話だ。ましてや治療効果があるというのは統合医療でもなくてオカルトと言われても仕方がないだろう。*****************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-0000004... 詳細を見る

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日本人の薬信仰~インフルエンザ

全世界75%のタミフルを消費する日本人、インフルエンザになる前に知っておくべき薬の話 - Credo ニュース解説メディア 日本人の薬信仰は熱烈と言ってもいいくらいだろう。世界の1.5%の人口しかいない日本人が世界の75%のタミフルを消費しているなんて信じられない!製薬メーカーの言いなりになっている日本人の姿がここにある。基本的に世界では風邪やインフルエンザは寝ていれば治る、という考え方で対処している。勿論薬を使おうが使わまいがそれは個人の自由である。しかし、自由の前提条件は使う事と使わないことの両方のケースを知り、検討する能力がある場合だ。子供や痴呆の方にはその判断はできないからだ。そう考えると日本人は薬の効果が発熱が約6時間短くなるというメリットのために薬を飲んでいることになる。6時間のために薬害があるかもしれない薬を飲むと言う事である。私自身は予防接種もしないし、家族にもさせない。ワクチンの中に含まれるアジュバンドの蓄積毒性に懸念を抱いているからだ。また、インフルエンザになっても薬も飲まない。薬の長期毒性や蓄積毒性の相互作用を恐れるからだ。人類はこれだけ大量の薬をたったの100年... 詳細を見る