医療問題

抗インフル薬タミフル「効果は限定的」 英医学誌など

 あまり大きく報道されていなかったが、インフルエンザの特効薬として国を挙げて備蓄し、治療薬として推奨されてきたタミフルが実は大して効果がないことがわかった。それも海外の雑誌で発表された。タミフルが効果的だと言って来た日本の学会関係者や大学研究者は黙り込んで無視を決め込んでいる模様だ。彼らがタミフルに効果を認めて国が採用を決定して保険診療で使用するから、ロシュは莫大な利益を上げてきた。彼らの懐にも莫大な売り上げのいくらかが転がり込んできたはずだ。論文によるとタミフルは未成年者に限ってはまったく効果がない上に、飛び降りて死亡する副作用までも多発している。飛び降りる副作用があるから、その旨注意して処方するようにと我々一般開業医は騙され、洗脳されてきた。それでも効果があるからと使用をすることを薦めてきたのだ。また、患者さんも効果があるからと、使わなければインフルエンザ脳症という重症化する可能性があると恐れて医療機関で処方を希望してきたはずだ。しかし、すべては無駄な事だったということである。なんということだろうか。STAP細胞問題で小保方さんを非難しているマスコミはこのタミフルを効果があるとして... 詳細を見る

医療問題

子宮頸がんワクチンの不必要性

以前からこのワクチンはいかがわしいと思っていました。なぜならば、HPVウイルスが子宮頸がんを引き起こす確率は限りなくゼロに近く、第一感染しない人が90%もいるのにどうして公費を使ってまで製薬メーカーからワクチンを買う必要があるのでしょうか?このワクチンの効果に関しては疑問の声が多数上がっており、副作用のデメリットを考えたら必要がないものだという声が沢山上がっています。それでも接種したい人は是非やられればいいでしょうが、したくない人を巻き込んでまでいっせいに子供達に摂取するのはおかしいと思います。日本人はオカミの言うこと、権威ある学者の言うことに盲目的に従う人がほとんどであり、こうした情報も新聞で流れるまで疑うこともしないお人よしが多すぎるのです。しかし、全てのことは自己責任で考えていないと本当に痛い目にあう被害者が出てくると思われます。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130621-00000016-pseven-life厚生労働省の専門家検討会は6月14日、「子宮頸がんワクチン」の副反応(副作用)問題で、「定期接種は中止しないが積極... 詳細を見る

医療問題

子宮頸がんワクチン重い副反応 中学生、長期通学不能に

子宮頸がんワクチン重い副反応 中学生、長期通学不能に子宮頸がんワクチンに関しては賛否両論で、産婦人科医の中には検診を受けていればワクチンを受けるのと同じ効果があるという人もいる。つまり早期発見が最も大事であるということである。また、このワクチンで死亡した例もあり今回のような副作用を冒してまでワクチン接種をする価値があるのか甚だ疑問である。*******************朝日新聞デジタル 3月8日(金)9時28分配信 【斎藤智子】子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」を接種した東京都杉並区の女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったことが、7日の区議会で明らかになった。無料接種を行った区は「接種の副反応」と認め、補償する方針だ。補償額は未定。 サーバリックスは3回の接種が必要。母親によると、女子中学生は12歳だった2011年10月に区内の医療機関で2回目の接種をした。その直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなどの症状が残っていると... 詳細を見る

医療問題

統合医療の目的

統合医療を何のために標榜しているのか?何が通常の医療と違うのか?私が医師になったとき、医学生として勉強していた時に現代医療は何かが違っていると感じていた。それは対症療法ばかりをやたらと学ばされたことである。 例えば糖尿病の患者さんに薬を投与する。インスリンが不足しているからインスリン製剤を投与する。そこまでは必要ないからGLP1受容体作動薬を投与する。さらにインスリン抵抗性の改善のためにビグアナイド剤、チアリジン薬を投与する。またはインスリン分泌促進のDPP4阻害薬を投与する、またはスルホニル尿素薬を投与するなどなど・・・・なんとなく医学的に詳しくなったようで、高等な学問をしているような感じがする。多くの医学生はそう考えるし、医師も自分達が人体の血糖コントロールの真髄を見極めて高度な医学的な科学的治療をしていると思っているのだろう。 しかし、私はこういった薬の使い方を学ぶうちに全く別の考えが浮かんできた。それはもっと単純に考えたらどうかと思ったのだ。糖尿病は血糖値が上がる病気だ。原因は多くは食べすぎだ。カロリーをとりすぎてインスリンホルモンが実効的でなくなったために起こる病気なのだから... 詳細を見る

医療問題

放射線被爆による障害を防ぐ方法(点滴療法研究会)

 点滴療法研究会では今回の福島原発の事故により被爆した場合に摂取するべきサプリメントの内容を科学的見地から決定し皆さんにお知らせしています。ここには抜粋を載せていますが、詳しくはhttp://web.me.com/mr21/iv-therapy/Radiation.html放射線被ばくによる障害を防ぐために、体内の抗酸化予備能を高める必要があります。また、被曝量も考慮しなければなりません。自然界で浴びる放射線量は年間1.0 ミリシーベルト(mSv)です。妊娠中の放射線業務従事者が妊娠を知ったときから出産までに晒されてよい腹部表面の放射線の限度は2mSv です。また、放射線技師など職業として被ばくする放射線業務従事者では年間50mSv が限界ですが、5年間で100mSv を越えてはなりません。この基準はいずれも妊娠可能な女性は含まれておらず、妊娠可能な女性の放射線業務従事者は3ヶ月で5mSv 以下とされています。現在、基準の見直しが行われていますが、暫定的に「妊娠可能な女性が自然界より2倍以上高い放射線量の環境で住む場合」と、「自然界より5倍以上高い放射線量の環境で住む場合で、検査による... 詳細を見る