残業しないし成果も出さない社員が急増中 

残業しないし成果も出さない社員が急増中 勘違いワークライフバランスの悲劇 日本の雇用体系では正社員は終身雇用に近い手厚い雇用だ。一方で日本の産業界に課題があるとしたら労働生産性の低さであろう。これは労働者一人当たりのGDPであらわすのだが、先進国の中では日本はかなり低い。しかし、実際には働きバチのように働く日本人と言われているから、実態としては働きバチ以上に働かないハチがいるのだろう。計算上そうなる。ここで問題は働かないハチにも働きバチと同じか、同様の給与体系による賃金が払われているのだと思う。欧米のように働きに応じた給与というのは日本人の精神では受け入れられていない。横並び一緒が美徳なのだ。しかし、それでは国家として成長ができないことも分かってきている。これからは能力主義、それも成果主義が主流になるだろう。働かないで人生を謳歌してきた働かないハチたちにとっては受難の時代になる。社会保障も十分に欲しい、働かないハチにも十分な給与が欲しいでは立ちいかない時代になるだろう。**********************************https://news.yahoo.co.jp/... 詳細を見る

女性医師は「迷惑な存在」なのか?女性医師率45%ドイツ

女性医師は「迷惑な存在」なのか?女性医師率45%ドイツのキレイゴトではない妥協 女性医師が日本で迷惑がられているのは日本の制度に問題があると私は思う。確かに夜間の緊急手術には立ち会えない。徹夜で治療しなければいけない救急の患者には対応できない。子供がいるからといって重症患者をほかの医師に任せて帰ってしまう。外科や循環器などの重労働の科を選ばず、皮膚科や眼科などの命にかかわりにくい、いわばしんどくない科を選ぶなどなど。女性医師に対する批判は根強い。眼科や皮膚科でも珍しい癌の治療や難しい手術は避けたがる。美容皮膚科やコンタクトレンズなどの簡単なしごとしかしない。などなど。 しかし、1週間のうちに家に帰れるのは3日だけとか、連続36時間勤務が当たり前とかの過酷な労働が常態化している日本の病院は異常ではないか?また、主治医制度で、休日に患者さんが亡くなった時にその場に主治医がいないことに腹立てる患者にも問題はないのか?老衰で亡くなる寸前の患者に人工呼吸器や高度な医療処置を求めて莫大な医療費を使う患者側にも問題はないのか?どうして長生きさせたいのですか?もう、90歳を超えて老衰で意識もなく自分は... 詳細を見る

医療問題

イクメンほど要注意! 発症リスクは10人に1人、パパの「産後うつ」の原因・症状・予防法

イクメンほど要注意! 発症リスクは10人に1人、パパの「産後うつ」の原因・症状・予防法6/5(火) 6:10配信 ************************************最初に断っておくが僕は昭和38年生まれである。だからと言って僕の意見が正当化されることもないけれども、今流行の「イクメン」には僕自身はとてもなれないし、なりたいとも思わない。男が育児にかかわるというのは女性からしたら人類誕生の4万年前からの悲願かも知れないが、男にとっては4万年間の遺伝子に組み込まれていない異常行動をさせられる非常事態に過ぎない。 4万年前からつい2000年前まで、男の仕事はアドレナリン全開の狩猟だった。マンモスを狩猟したり、クマ、イノシシを仕留めたり、農耕が始まってからはは肥沃な大地を耕して農耕を営んだりしていた。いわゆる狩猟採集だ。その後は文明の発達とともに様々な職業が出来、主に男性が仕事をしてきた。女性は家にいて育児をしていた。それが戦後までの普通の家庭の姿だった。 戦後になり女性の社会進出があり、能力のある女性は能力のない男性をしのぐ力をつけ社会で活躍できるようになった。すると子... 詳細を見る

医療問題

効かないのに…診療所の6割、風邪に抗菌薬 学会調査

 効かないのに…診療所の6割、風邪に抗菌薬 学会調査6/2(土) 12:12配信朝日新聞デジタル この記事は開業医の多くは目に留まると思う。つまり実際に6割の診療所が抗生物質を不用意に処方しているのだ。僕のところは、血球自動計算器、CRP炎症反応検査機器を導入しているのでその場で抗生物質が必要かどうかの判断ができる。だから無駄な抗生物質の投与は一切ないと思っている。 しかし、多くの診療所で検査機器を導入していない場合にはその判断が出来ず患者さんからの抗生物質を希望されてしぶしぶ処方している医師もいるのではないかと思う。検査機器があるから実際の症状と検査データが全くばらばらに違っているのは毎回感じている。熱があってひどい症状にもかかわらず抗生物質が不必要な患者さんもいれば、症状はひどくもないのに検査ではすぐに抗生物質を使わなければならないケーズもある。 これらは検査ができなかった昔だったら、一律に抗生物質を処方して、予防投与であるとか過剰投与と言われても、重症化を防ぐ意味でよかったのかも知れない。しかし、今となっては検査せずに抗生物質を投与するデメリットが大きいと言える。 抗生物質が効か... 詳細を見る

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タトゥーは医療なのか?

タトゥーは医療なのか? 国会でも論戦、厚労相の答えは… タトウーは医療行為ではないが、衛生的な操作が必要であり感染症になるリスクが高い行為である。そう意味で医療行為ではないが、医療的な規制が必要な行為であることは間違いないだろう。もともと卑弥呼の時代から呪術的な側面で入れ墨がやられていた。その後江戸時代になると犯罪者を差別、区別するために入れ墨が行われた歴史がわが国にはある。だから、一般市民からはいまだにタトウーに対しては拒否的な感情が伴っている。それに感染症も加わったならばさらに拒否的になるだろうし、やくざや半グレのような反社会勢力が入れ墨の愛好家であることも一般人からは拒否される側面だ。格闘家やスポーツ選手たちが入れ墨を入れているが、彼らもある意味みずからサラリーマンのように社会の歯車になることを拒否した意思表明で入れ墨を入れているように見えるし、ミュージシャンも同じである。そのスポーツや音楽で食えない人々が反社会勢力とくっついて薬物中毒になったり、薬物の販売などにかかわるのもたまにニュースで見聞きすることだ。まあ、音楽やスポーツは社会のおまけみたいなものである。医療や福祉、行政、... 詳細を見る