医療問題

遺伝子ビジネスと規制

遺伝子検査ビジネス遺伝子検査、IPS細胞、クローン、ホルモン操作、AI義手などなど、科学技術の発達によって医療の世界には新たな技術がどんどん入ってきている。中でも遺伝子検査は口腔内の粘膜の採取だけでできる簡単な検査である。しかし、その簡便さに隠れてこの遺伝子は個人情報の宝庫とも呼ばれている。個人の遺伝情報が入っているのだから疾患だけにとどまらず性格、肉体的特徴、運動能力、さらにはIQまで推測できるかもしれない。この情報の扱いの規制はもちろん、遺伝子検査を使って患者の遺伝子欠陥をあげつらい病気の恐怖をあおるビジネスなども出てくるかもしれない。現状で一度遺伝子検査を行うのは医療機関に限るなどの規制が必要だと思う。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00050009-yomidr-soci遺伝子検査ビジネス、科学的根拠ない判定も…厚労省が根拠明確化要請へ読売新聞(ヨミドクター) 7月25日(月)10時1分配信厚生労働省は今年度にも、病気のかかりやすさや太りやすさなどを判定する遺伝子検査ビジネスのルール作りを始めることを決めた。  科学的な根拠... 詳細を見る

医療問題

移植医療の未来が見えた

<臓器移植>免疫抑制剤の生涯服用 リンパ球培養で回避策移植医療の問題点はこの免疫の問題だった。まだ70%の成功率だがこれから抗体の問題を解決してゆけばもっと成功率が上がる可能性がある。こういう研究は本当に素晴らしい。いずれ幹細胞からの臓器作成ができた時に組み合わせで縛ら思惟成果となる。ちなみに、animal scal=STAP細胞の再現を何とかできたらと思う。理論的にはIPS細胞よりもSTAP細胞のほうが理に適っていると思う。***************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000042-mai-sctch<臓器移植>免疫抑制剤の生涯服用 リンパ球培養で回避策毎日新聞 2月18日(木)13時15分配信 ツイート シェアする 生体肝移植後の拒絶反応を抑え、免疫抑制剤に頼らずに済む臨床研究を進める北海道大と順天堂大の研究チームは18日、臓器提供者と移植患者のリンパ球などから培養した特殊な細胞を使い、成人患者10人のうち7人が2年以上も免疫抑制剤を服用せずに日常生活を送ることに成功したと発表した。研... 詳細を見る

医療問題

歯科医師のがん治療は違法行為

歯科医師によるがん治療は違法である。今更ながらであるが、こういった治療を行っている歯科医師がいるとは驚いた。せっかく歯科医師になったのだから職務を全うしてほしかった。興味があってもそれを生業にするには医師免許を取るべきだったと思う。私も親族に歯科医師がいるので心苦しい。************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000035-mai-soci<医師法違反容疑>歯科医が「がん治療」…警視庁が逮捕毎日新聞 1月25日(月)15時1分配信 医師にしか認められていない医療行為を無資格で行ったとして、警視庁生活環境課は25日、東京都江東区有明3の診療所「東京有明メディカルクリニック」(既に廃院)院長で歯科医の玉置秀司容疑者(58)=東京都府中市宮町=ら3人を医師法違反(無資格医業)容疑で逮捕した。クリニックは事実上、歯科医師しかいないのに、「遺伝子治療」などとし、内臓にがんを抱える患者らを診察するなどの医療行為をしていた疑いがあるとして、警視庁が捜査していた。【斎川瞳】... 詳細を見る

統合 医療, 医療問題

「日本人は影響小さい」=赤肉・加工肉の発がん性―国立センター

こんな記事が出てくると思っていました。**********「日本人は影響小さい」=赤肉・加工肉の発がん性―国立センター時事通信 10月29日(木)20時22分配信 国立がん研究センターは29日、赤肉や加工肉には大腸がんなどの発がん性があると国際がん研究機関(IARC)が発表したことについて、「日本人の平均的な摂取の範囲であれば影響はないか、あっても小さい」との見解を公表した。赤肉は牛や豚、羊などの肉を指し、脂肪分の少ない赤身の肉の意味ではない。見解は同センターの研究グループが国内約8万人を対象に、赤肉・加工肉の摂取量と大腸がんのリスクについて追跡調査し、2011年に発表した結果に基づく。13年の国民健康・栄養調査によると、日本人の摂取量は1日当たり赤肉50グラム、加工肉13グラムで、同センターは「世界的にみて最も摂取量の低い国の一つ」と説明。「赤肉は健康維持にとって有用な成分もたくさん含んでいる。(IARCの)今回の評価を受けて極端に量を制限する必要はない」としている。 詳細を見る

医療問題

子宮頸がんワクチンの問題点

 副作用が非常に強く多くの若い女性が社会復帰できない程度の副作用に悩んでいます。点滴研究会の活動の一つに子宮頸がんワクチンの副作用を軽減するにはビタミンC点滴やマイヤーズ点滴を使うということがあります。しかし、ワクチンは製薬メーカーの利益追求の思惑が大きく関連するものであり表立って批判することには勇気がいります。医師の中にも製薬メーカーが出してきたデータをまるっきり信用して背景を考えない人も沢山おり、真実は闇の中です。ただ言えることは数少ないといえども副作用で社会復帰できない患者さんが実在するという事実は重いと言えます。******************************http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091700697&g=soc副作用疑い、1割未回復=子宮頸がんワクチン、勧奨中止維持-厚労省子宮頸(けい)がんワクチンを接種した女性から全身の痛みなどの訴えが相次いでいる問題で、厚生労働省は17日、副作用の疑いが報告された接種者のうち1739人を追跡調査したところ、約1割に当たる186人が未回復だったことを明らかに... 詳細を見る