アスピリンはガンに効果がある②
身近な薬に驚きの効果アスピリンでがん予防ダイヤモンド・オンライン 9月18日(火)7時0分配信 柳の抽出液に含まれる天然の消炎鎮痛成分「サリチル酸」が起源のアスピリン。古代ギリシャの医学の父、ヒポクラテスも処方した由緒ある薬だ。消炎鎮痛薬としておなじみだが、医療現場では心筋梗塞や脳卒中の発症要因となる血栓形成を抑える薬としても使われている。近年はがん予防効果も知られるようになった。 最近発表された報告によると、3~5年未満「低用量(1日75~100ミリグラム)」のアスピリンを継続して服用している人は、全がんで発症率が20%、5年以上服用している場合は30%、それぞれ低下したという。この結果は、脳・心疾患の発症予防効果を見る複数の試験から副次的に見いだされたもの。それだけに「作為」の入る余地のない、純粋な結果だといえる。1剤で脳・心疾患とがん予防ができるとは、夢のような話だ。 一方、アスピリンには出血傾向を助長するという厄介な副作用がある。低用量アスピリンの医薬品添付文書(バイエル薬品)では、脳出血等の頭蓋内出血、肺出血、消化管出血などの出現について注意喚起がなされている。また胃潰瘍... 詳細を見る

