ビタミンC点滴療法

進行癌患者に対する高濃度ビタミンC点滴療法に関する新論文

古くて新しい論争はビタミンCの代名詞ともなっている。ビタミンC点滴療法は1976年と1978年に衝撃的な2つの論文が発表されて以来、毀誉褒貶の中で以来40年近くを経過している。 これを何とか形にしようとする医師たちと、この治療法を葬り去りたい勢力の戦いが続いてきた。近年ではがん治療の軸足は遺伝子治療に移ってきているかのような報道が多いが、実際には遺伝子治療は実用化しておらず、新しい新薬の効果もいまだに決定的なものとはなっていない。 しかし、この論文にもあるように、ほとんど毒性もなく安価でがん細胞に対して効果があるビタミンCはもっと取り上げられるべきものであると思われる。***************************http://ar.iiarjournals.org/content/29/3/809.full進行癌患者の治療の高用量ビタミンC(アスコルビン酸)療法 サトシOHNO1,2、 ユミコOHNO2、 ノブタカSUZUKI1,2、 GEN-ICHIRO SOMA3,4,5、そして、 マサキINOUE2+ 著者提携 補完的なおよび代替医療臨床研究開発、金沢大学、医学の大学院... 詳細を見る

ビタミンCとガン

所属学会から新しい論文が送られてきた。ビタミンCとガンの関連だが、さまざまな経路を利用してビタミンCはがん細胞の増殖を抑制しているようである。************************************「ビタミンCとガン:ハダカデバネズミにおける関連性」執筆者: Steve Hickey, PhD(OMNS、2013年7月30日) ハダカデバネズミは、他の小型げっ歯動物よりもはるかに長生きであるにもかかわらず、ガンに対する耐性が高い。実験用マウスは、概して寿命が3年未満で、ガンで死ぬことが多い一方、メクラネズミは、30年まで生きることがあるのに、腫瘍は稀である。最近、その説明となる事実を発見したと主張している研究グループがある[1]。ハダカデバネズミは、ヒアルロン酸(ヒアルロナン)と呼ばれる長鎖生体分子を基盤とした非常に強い組織基質を有しているようである。この分子は、関節炎の改善において、グルコサミンやコンドロイチンなど、他のグリコサミノグリカンとともに広く使用されていることから、サプリメント使用者なら聞き覚えがあるかもしれない。こうしたサプリメントは、損傷した軟骨などの結... 詳細を見る

ビタミンCとDによる気分・感情改善効果@入院患者 

ビタミンCとDによる気分・感情改善効果@入院患者 ビタミンCはガン患者のQOLを高めることは以前から研究されてきていた。QOLとはクオリテイーオブライフであり、簡単に言うと患者さんの生活の質ということである。 QOLがあがるということは患者さんが生活に安らかさとか、気分の良さとか、体調の良さなどを感じるということである。同じことが通常の入院患者さんにもおきるということを発表したものだ。*******************http://www.dhcblog.com/kamohara/今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、入院患者において、ビタミンCとDの投与による気分・感情ストレス状態の改善効果を示した臨床研究が、カナダのグループから報告されていました。(Am J Clin Nutr. 2013 Jul 24.)急性期の病棟入院患者では、ビタミンCやビタミンDの低値が高頻度に認められます。(ビタミンCは抗酸化ビタミンの代表であり、病気の予防効果があります。急性期の病態では、ビタミンCが消費されます。また、ビタミンDも多彩な機能性が見出されており、さまざまな疾患では、... 詳細を見る

高濃度ビタミンC点滴療法と化学療法の併用で膵臓癌の生存期間が2倍に延長

所属している研究会から新しい情報が届いた。ビタミンC点滴と抗がん剤の併用で生存期間の延長が期待できる。*********************文献情報】高濃度ビタミンC点滴療法と化学療法の併用で膵臓癌の生存期間が2倍に延長──────────────────────────────────2月5日にアイオワ大学からステージ4の膵臓がんにgemicitabinと高濃度ビタミンC点滴療法を併用する第1相試験の結果がCancer Chemother Pharmacol.に発表されました。内容は次の通りです。「ステージ4の膵臓がん9例に週2回の15-125gのIVCで平均生存期間は13ヶ月と従来の5.65ヶ月を大幅に延長。1例は腫瘍サイズが9分の1に縮小、1例は15ヶ月、1例は29ヶ月生存。IVCをすることで問題となるような副作用は認められなかった。この結果は今後の臨床研究を積極的に進める価値があることを示した。」http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23381814 The following popper user interface contr... 詳細を見る

ビタミンC論争は科学的ではない。

ビタミンCと癌-科学的な論争ではない。 癌治療としてのビタミンCに関しては-混乱してはいけないのだが本当の論争はいまだ起こってない。偽情報が続いており、人が論破している研究が実際に正しいのかどうかを慎重に、そして、責任をもって読むとき、「知的な不正」が存在することが分かるだろう。国立Academy Scienceは、製薬会社金を受け取らない科学的なところである。「選択的に、癌細胞を殺して」と国立Academy Scienceの刊行物に正式に発表されるこの物質をどんなものだと思いますか?なんと興味深いものでしょう。 1978の9月Proc Natl Acad Sci U S A.;75の(9):4538-42。癌の支持療法の補足的なアスコルビン酸塩:末期のヒト癌の寿命の延長の再評価。キャメロンE、ポーリングL.要約検査は、それらのルーチンの処置と1000の一部が対照(アスコルビン酸塩を除いて同じ治療を受けた類似の患者)にマッチしたので、通常10g/日、補足的なアスコルビン酸塩を与えられた100人の末期のがん患者の寿命でできていた。患者の2つのセットは、我々の初期の研究[キャメロン、E.及... 詳細を見る