世界最高齢大川ミサヲさん死去=117歳、老衰で―大阪

世界最高齢者がなくなったらしい。食生活は何でもよく食べており、すしと麺類が大好物だったらしい。コーヒーもたくさん飲んでいたとあるが、実際に我々が研究しているような食事内容を忠実に守っていたわけではないだろう。どこに長寿のヒントがあるのか?人間はエサのように健康的な食事を食べていれば健康を維持できるのか?そんなことも考えてみたほうがいいと思う。

私は人間の本質は精神と脳と肉体の複合だと思っているので、肉体にいくら良い影響を与える物質を投与しても人間は健康にはならないと思っている。幸福はなおさら別のものだと考えている。

長寿は素晴らしいが、人間として生まれてきた理由は長寿目的ではなくていかに幸福に生きるのかであろうと思っている。自分の置かれた環境で幸福になる道を見つける事、自分の得意なことで他人に奉仕できることが幸せだと思う。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000043-jij-soci

時事通信 4月1日(水)10時26分配信

ギネスブックを発行するギネスワールドレコーズに世界最高齢者として認定されていた117歳の大川ミサヲさんが、1日午前6時58分、老衰のため入居先の大阪市東住吉区の特別養護老人ホームで死去した。  大川さんは1898(明治31)年3月5日生まれ。2013年1月に女性国内最高齢となり、同年2月にはギネス世界記録で女性の世界最高齢者に認定された。大川さんの前に世界最高齢だった京都府の木村次郎右衛門さんが同年6月に116歳で亡くなったことで、同8月に男女を通じた世界最高齢と認定された。  大阪市内の呉服屋に生まれ、家業を手伝った。21歳で結婚して3人の子供を生み、その後、孫4人、ひ孫6人に恵まれた。  長寿の秘訣(ひけつ)は「何でもよく食べること」で、すしと麺類が大好物だった。1997年から東住吉区内の老人ホームで暮らしていた。  老人ホームが今年3月5日に開いた117歳の誕生日会では、職員からもらったケーキをたくさん食べ、好物のコーヒーも飲むなど元気な様子だった。しかし、同ホームによると、同月20日ごろから食欲が減退するなど元気がなくなっていたという。