天然自然抗がん物質療法

地中海食が大腸がんリスクを減らす 

地中海食が大腸がんリスクを減らす  和食が健康にいいと我々は思っているが、研究者たちの意見は地中海食がいいという事で世界的にも一致しているようだ。野菜や果物、全粒の穀類、種実類、オリーブオイルの利用が多いというのが特徴である。和食と比べてみると、和食のほうが果物が少なく、全粒の穀物が少なく、種ものが少なく、オリーブオイルが少ないとなる。ダメじゃないか(笑)これに加えて緩やかな糖質制限がいいと言う事も分かっている。徐々に実行してゆくといいと思う。とりあえず、夕食の主食を抜いてみたらいい。 *****************************大腸がん(結腸がんと直腸がん)は、日本でも増加しています。 特に、日本人女性のがんによる死亡では、部位別の第1位が大腸がん(結腸がん+直腸がん)です。 (男性では、胃がん、肺がんに続いて、第3位が大腸がん)今回の研究では、地中海食の食事パターンと、大腸がんリスク(結腸がん、直腸がん)との関連が検証されました。具体的には、イギリス女性コホート研究の一環として、(UK Women's Cohort Study) 合計35,372名... 詳細を見る

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コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 

 コーヒーはがんの死亡率を下げると言う事である。大腸がん(結腸・直腸がん)、肝臓がん、乳がん、頭頸部がんリスク低減作用が示唆されている。コーヒーの癌に対する良い効果はいろいろな研究で明らかになっている。普段からコーヒーを飲む習慣は悪くないと言える。僕も毎日朝1杯、夕方1杯、夜1杯と楽しんでいる。*********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 がん疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取とがん死亡率との関係を調べた疫学研究が、アメリカがん協会(ACS)のグループから報告されていました。(Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2017 Jul 27.)  これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。 日本でも、次の研究が... 詳細を見る

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ナッツ摂取でガンの再発と死亡率が大きく低下、米研究

ナッツを食べていると癌の再発と死亡率が低いという話である。ブルーベリーやその他のベリー(葡萄種)の種にもがんの幹細胞を減らす働きがある事がわかっているが、これもその話だろう。元もとタネ類は鳥などに食べられないように生のままでは毒性を持っている。アーモンドやカシューナッツなど我々が口にするものは一度加熱して有害成分を減らしたものである。それでも何らかの成分がありそれががんの再発を減らしているのだろう。***********************https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000060-reut-intロイター 5/18(木) 14:36配信シカゴ 17日 ロイター] - 米国の研究チームが、週に57グラム以上のナッツを食べた結腸ガン経験者の再発率とガンによる死亡率が、食べなかった人よりはるかに低いとの研究結果を発表した。この量は、アーモンドなら48粒、カシューナッツなら36粒の量となる。 研究は、ボストンのダナ・ハーバー・ガン研究所の博士らが実施。ステージ3(リンパ節まで拡散した段階)の結腸ガン患者826人に食事に関する質... 詳細を見る

飲酒によるがん死者、2012年に36万人 国連機関調査

飲酒によるがん死者、2012年に36万人 国連機関調査 飲酒による発癌を恐れて我慢するか、それもストレスだ。ストレスによる発癌を恐れて飲酒によるリラックスを求めるか結構これは難問だ。**************************************http://www.afpbb.com/articles/-/3106716?utm_source=yahoo&utm_medium=news飲酒によるがん死者、2012年に36万人 国連機関調査2016年11月03日 11:25 発信地:パリ/フランス 【11月3日 AFP】仏パリ(Paris)で開催の「世界がん会議(World Cancer Congress)」で2日、2012年に飲酒が原因で発生した新規がん患者は70万人以上で、がん関連の死者も約36万6000人に上るとする調査データが発表された。これらの発生件数は主に富裕国でのものだという。研究チームは、飲酒をする人としない人のがん発症リスクを比較し、がんの年間新規症例数の約5%、年間死者数の4.5%に、アルコールが関与しているとの結果を算出した。公式発表を控えた今... 詳細を見る

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医療大麻裁判の末期肝臓がん患者・山本正光さんが死去

医療大麻裁判の末期肝臓がん患者・山本正光さんが死去スポーツ報知 7月26日(火)19時45分配信医療大麻は日本では認可されていません。もともと神事儀式の際にも使われていた大麻、成長が早く繊維、衣服の原料として重宝していた大麻、がん治療においては免疫機能の向上、抗がん作用もあるとされている。しかし、国によって対応が違い麻薬としての面も持っているとされている。昔は日本にも自生していて、多くの人が利用していた大麻これを規制する必要があるのだろうか?一方で、ドラッグとしての使用が問題にはなっている。難しい問題です。*************************************http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000137-sph-soci2015年12月に大麻取締法違反(所持)で逮捕され、公判では医療用大麻の使用を認めるよう訴えていた末期肝臓がん患者の山本正光被告(58)が25日、亡くなった。山本さんを支援していた「NPO法人・医療大麻を考える会」が26日、公式サイトで発表した。  山本さんは、6年前に肝臓がんを患い、2年前に... 詳細を見る