医療問題

自粛しても感染消滅しない可能性

自粛しても感染は終わらず、ウイルスも消滅しない可能性がある。京都大学の山中教授も懸念しているように、ワクチン開発は相当の時間がかかりそうだしできないかもしれない。さらにウイルス自体も消滅しない可能性がある。これは最初から研究者たち、我々医学の専門家たちが懸念していたことである。最終的には自然免疫がその集団で出来上がるまで感染は止まらない可能性が今のところ高い。ワクチンが出来たら話は別であるが、それもはっきりしためどはたっていない。多くの人は自粛解除で戦々恐々としている。また感染が広がるのではないか、この週末にBBQに興じる不届き者がいるのではないか?政治家は対策を考えているのか?もっと自粛を続けてゼロ患者になるまで経済を止めたほうが良いのではないか?専門家政治家は実際には不都合な事実を知っている。この不都合な事実は大ぴらには言えないけれども本音では、かなり厳しい未来になると思っている。まともな科学者医学者は皆その「不都合な事実」を知っている。そして政府がそれを表明できないことを理解している。それは① 自粛してもウイルスは消えない② 自粛していれば経済が疲弊して失業者が増える。生活保護が... 詳細を見る