政治経済

国に対策を求めることの限界

国に対してコロナ対策を求めて、野党与党ともに一律10万円では足りない。もっと欲しい、もっとくれと言っている。コロナの影響が戦後最大の経済危機であるならば、まだまだこの影響は続くだろう。日本のGDPは毎月10兆円去年比で下がっているというが、ならば年間で120兆円のGDPが失われる。これは経済の問題でもあるが、一国民としても深刻さがよくわかる。経済対策と称して一律10万円を毎月行ったとしたら、年間で144兆円のお金が政府の借金になる。ただでさえ世界で一番国債発行額が大きい日本がGDPが落ち、国債発行額が増えたらどんな未来が来るだろうか?赤字国債の乱発でいずれハイパーインフレが来るのではないか?少なくともデフレは無くなるだろう。戦後のインフレは物価が90倍になったと言われている。それに近くなるのではないかと心配している。******************************https://note.com/kirik/n/nf1c3bc66e011こういう難局のために、現預金はある396山本一郎(やまもといちろう)2020/05/01 02:32こういう記事を書きました。【松田公太「... 詳細を見る