天然自然抗がん物質療法

コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 

 コーヒーはがんの死亡率を下げると言う事である。大腸がん(結腸・直腸がん)、肝臓がん、乳がん、頭頸部がんリスク低減作用が示唆されている。コーヒーの癌に対する良い効果はいろいろな研究で明らかになっている。普段からコーヒーを飲む習慣は悪くないと言える。僕も毎日朝1杯、夕方1杯、夜1杯と楽しんでいる。*********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 がん疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取とがん死亡率との関係を調べた疫学研究が、アメリカがん協会(ACS)のグループから報告されていました。(Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2017 Jul 27.)  これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。 日本でも、次の研究が... 詳細を見る

統合 医療

<ピロリ菌>東アジア強力 他地域より胃がん多い要因

<ピロリ菌>東アジア強力 他地域より胃がん多い要因9/20(水) 1:00配信 毎日新聞 ピロリ菌の除菌は胃がんの予防にも大切である。勿論保菌者すべてが発症しないのは遺伝子の問題と同様であるが、保菌者でないだけで発症のリスクは激減するからだ。胃の調子がもともと悪い人は、それは神経質であるからとかの性格的な理由もあるかもしれないが、意外に保菌者であるという理由で胃炎を起こすので、早めに検査してみたらよいと思います。**********************************https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000003-mai-soci<ピロリ菌>東アジア強力 他地域より胃がん多い要因 ピロリ菌による胃がん発症のイメージ  胃の粘膜に感染して胃がんを引き起こす細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)について、日本など東アジアに流行するピロリ菌が作る発がん物質の型を調べたところ、欧米などのピロリ菌よりも発がん性が高いとの研究結果を畠山昌則・東京大教授(感染腫瘍学)らの研究チームが20日、米科学誌電子版に発表した。日本など東... 詳細を見る

ダイエット外来

脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待

脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待9/18(月) 18:22配信AFP=時事 ダイエット外来で最も苦しむのは患者さんが、痩せた後に食欲の嵐に投げ込まれてしまい、なかなか元に戻れなくなることである。結局、無理して頑張って痩せたのだが、本当の自分はおいしいものを食べることをやめられない。食べることが人生だとまで言い切ってしまう事である。こうなると元の体重までダイエット期間よりも短い期間で戻ってしまう。これがダイエット外来患者と医師にとっての最悪の結果である。食事の習慣が菜食主義者で力なく小食の女性のようになってくれれば太ることはないのだが、太っている人はどこかエネルギーを持て余して放出する方向が食事になっている人が多い気がする。この新しい薬は朗報には違いないが、そんなに脂肪細胞が燃えてしまうと逆に食欲がわくのではないかと心配する。***********************https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000035-jij_afp-sctch脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

妊娠時の炎症が子供の自閉症につながるメカニズム

  子供の自閉症が母親の胎内での炎症反応で起こることが証明された。これはエピジェネテイックな反応が子供の運命を左右することを示している。今回の論文は感染症による炎症についてのメカニズムだ。炎症反応は酸化反応を伴い細胞の酸化ストレスを起こす。酸化ストレスは感染に限らずいろんなことで生じる、アルコールの摂取過剰でも、喫煙でも生じるだろう。何より母体内でのアドレナリンの分泌過剰でも起こる。様々なことで酸化刺激と炎症はおきるのである。そう考えると、感染症にかかりやすく、飲酒喫煙機会が多く、ストレスをかけている母体からは自閉症が起きやすいのもなんだか納得のいく説明ではある。また、小児期の感染症は小児の脳の発達をおおいに阻害することも想像に難くない。 *********************9/16(土) 5:54西川伸一 | NPO法人オール・アバウト・サイエンスジャパン代表理事 今日紹介する論文は、脳から免疫まで範囲が広く、また新しい方法が使われており、基礎知識がないと理解しにくいと思う。それでも、この論文が示す自閉症予防や治療の可能性に感銘を受けた私は、それを承知で紹介することに... 詳細を見る

エピジーン、精神神経免疫

不倫有名人をつるし上げる人のゲスな動機

不倫有名人をつるし上げる人のゲスな動機 **********************女優・斉藤由貴さんの不倫疑惑をキス写真とともに報じた『FLASH』(9・19号)まるで日本中が他人の不倫に憤っているようだ。直近では、民進党の山尾志桜里議員、自民党の今井絵理子議員、女優の斉藤由貴さん、俳優の渡辺謙さんなどが週刊誌の標的になった。テレビでも社会問題のように取り上げられている。しかし不倫は不道徳な行為ではあるものの、犯罪ではない。他人の不倫に激しく怒る人たちは、どんな精神構造なのか。精神科医の片田珠美氏が、そこにある「不純な動機」を解説する。 ******************************* 精神科医の片田珠美さんの記事です。他人を攻撃する人はたいてい不幸な人で、とくに攻撃的な人はアドレナリン優位のホルモン分泌を持っていると医学的には考えられます。このような人たちの特徴は、心が満たされておらず、コンプレックスの塊で、他人の幸福をねたむ気持ちが強く、自分が幸福でないのは他人のせいだと思っています。お金持ちは悪い人だと思っていたり、生まれつき恵まれた人を低能だとあざけってみたり、... 詳細を見る