医療問題

タトゥーは医療なのか?

タトゥーは医療なのか? 国会でも論戦、厚労相の答えは… タトウーは医療行為ではないが、衛生的な操作が必要であり感染症になるリスクが高い行為である。そう意味で医療行為ではないが、医療的な規制が必要な行為であることは間違いないだろう。もともと卑弥呼の時代から呪術的な側面で入れ墨がやられていた。その後江戸時代になると犯罪者を差別、区別するために入れ墨が行われた歴史がわが国にはある。だから、一般市民からはいまだにタトウーに対しては拒否的な感情が伴っている。それに感染症も加わったならばさらに拒否的になるだろうし、やくざや半グレのような反社会勢力が入れ墨の愛好家であることも一般人からは拒否される側面だ。格闘家やスポーツ選手たちが入れ墨を入れているが、彼らもある意味みずからサラリーマンのように社会の歯車になることを拒否した意思表明で入れ墨を入れているように見えるし、ミュージシャンも同じである。そのスポーツや音楽で食えない人々が反社会勢力とくっついて薬物中毒になったり、薬物の販売などにかかわるのもたまにニュースで見聞きすることだ。まあ、音楽やスポーツは社会のおまけみたいなものである。医療や福祉、行政、... 詳細を見る

医療問題

タトゥー彫り師に罰金30万円求刑 医師法違反事件

タトゥー彫り師に罰金30万円求刑 医師法違反事件 医師法違反という事になっているが本音は暴力団や半グレの追放だろう。反社会勢力があちこちで入れ墨をちらつかせながら社会に生きているのは、それを目の当たりにするとかなり不愉快である。暴力を力にして他人様の権利を侵し、お金や健康を奪い去るのだから当然犯罪である。しかし、この事件の観点だと医師が入れ墨を入れてもいいという権利を国から与えられたような誤解を生む気がする。知り合いの医師を見回しても入れ墨入れる事で稼いでいる人は誰一人いない(当たりまえ)。この医師法違反というのも違和感がある。***********************http://www.asahi.com/articles/ASK7P4VP4K7PPTIL016.html2017年7月21日17時18分医師免許がないのに客にタトゥー(刺青〈いれずみ〉)を施したとして医師法違反の罪に問われた大阪府吹田市の彫り師、増田太輝被告(29)の論告求刑公判が21日、大阪地裁(長瀬敬昭裁判長)であった。検察側は「施術によって皮膚障害などのおそれがあり、医師の資格を求めることは十分、合理的だ」... 詳細を見る

天然自然抗がん物質療法

コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 

 コーヒーはがんの死亡率を下げると言う事である。大腸がん(結腸・直腸がん)、肝臓がん、乳がん、頭頸部がんリスク低減作用が示唆されている。コーヒーの癌に対する良い効果はいろいろな研究で明らかになっている。普段からコーヒーを飲む習慣は悪くないと言える。僕も毎日朝1杯、夕方1杯、夜1杯と楽しんでいる。*********************************http://www.dhcblog.com/kamohara/category_12/コーヒーの摂取とがん死亡率との相関 がん疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、コーヒーの摂取とがん死亡率との関係を調べた疫学研究が、アメリカがん協会(ACS)のグループから報告されていました。(Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2017 Jul 27.)  これまでの疫学研究によって、コーヒーの摂取による生活習慣病リスクの低下が知られています。例えば、コーヒーの摂取による2型糖尿病リスク低下、脳卒中リスク低下、うつ病リスク低下、肝がんリスク低下、認知機能の低下抑制などがあります。 日本でも、次の研究が... 詳細を見る