19歳が世界を変えてゆくゴルフ界と大人が変えられない政治
4月9日10日11日の週末はマスターズゴルフに熱中した。といっても朝の5時ごろから起きてテレビを見ているだけだったが、それでも現場の興奮が伝わってきた。日本勢は石川遼と松山英樹が決勝に進出し石川20位、松山27位に終わった。アマチュアの松山はベストアマチュアとして表彰を受けた。 普段、テレビで見るゴルファーとしては石川遼がもっとも有名で今回も松山より順位も上であった。しかし、今回はあえて松山をたたえたいと思う。なんと言ってもまだ学生である。石川のように高校生のときからプロになったわけではない。しかし、ゴルフ内容も決して石川に引けをとらず、かつプロのように勝負慣れしていないことの利点でのびのびとプレーしていた。プレー中に感情が大きく揺れ動いていたが、失敗しても笑ってやり過ごすような明るさを感じた。勝負に勝って大喜び、まけても悔しさ全開、そんな松山選手に若々しさを感じた。これから石川のようにプロになるかどうかはわからないが、プロになったらまだまだずぶとさを身に付けて上達するだろうと思われた。こうした若い選手が他国からも沢山出てきていた。優勝争いをしていた中にも20代前半の選手が数人居た。彼... 詳細を見る