絵にかいたモチになるかもしれないが、対策を考えてみました。

まず、このコロナウイルスによる肺炎は重症で致死率がWHOの発表によると3.5%
次に90%程度の人は感染してもほぼ無症状か軽度な風邪症状である。
そして残りの10%が重症化して入院や治療が必要となる事です。

次に現在の問題点は
1、軽症患者が市中に出回って感染を拡大する。
2、感染者をスクリーニングしていない。
3、治療法がない。
4、ファイザーがワクチンを開発中だが実用化していない。

今できることはPCR検査をいかにたくさんの人々が受けられるかです。
韓国ではドライブスルー体制で検査を行っています。日本でもやろうと思えばできるはず。
検査に必要なマンパワーを集結して検査を大量にするべきです。条件は若い人も老人も含めて発熱している人、風邪症状のある人です。

結局軽い風邪症状の人がスプレッダーになるのですから、そこを止めることが重要です。重症化した人は病院に入院して治療すれば済むでしょう。
感染症の防御は専門家の言う通りですが、実際にクリニックでN95マスクを装用したり、ゴーグルをしていれば感染リスクは減ります。
高知でもクリニックの営業停止が行われていますが、意味はないと思います。PCR検査して陰性なら医療機関のマンパワーは生かすべきです。陰性なのに仕事してはいけないというのでは、こういった医療災害においてマンパワーを減らしてしまうだけで意味がありません。勿論感染予防や防御はするべきですが、マスクやゴーグル、使い捨ての防護服を使用していれば感染リスクは下がります。

今こそ、全国の医療機関がこの医療災害を乗り切るべく自己犠牲の精神で働くべきです。そのためにもPCR検査を自由にできる体制が必要です。重症者だけに行っていては意味がありません。テレビなどでは医師の判断と言っていますが、風邪症状の方全員に出来るようにすべきです。