人間にとって不自然なことは体に悪いようである。
1日に11時間以上も座ることなんて、神様は人間の設計図には書いていないのである。

同様に我々日本人が特に大好きな薬や食品添加物などの人工薬物は、それをうまく代謝する酵素を神様は与えてくれておらず、何らかの害悪があるとおもう。

なぜ日本人の50%がガンにかかるのか、海外生活をしたことがある人は比較して日本人がいかに商業主意に汚染されているか、いかに多くの人工薬物を摂取しているかわかるだろう。

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http://rocketnews24.com/2012/04/02/198013/

  • 2012年4月2日

自宅やオフィス、通勤電車など様々な場所でみなさんが普段座っている時間は、一日のどれくらいを占めているだろうか。ほぼ半日は座っているという方は要注意だ。ある研究結果によると、一日に11時間以上座っていると3年以内に死亡する可能性が大幅にアップするという。

オーストラリアの国立心臓財団による協力のもと、シドニー大学ファン・デル・プローグ教授の研究チームは、長時間座り続けることが健康にどのような影響を与えるのか調査した。

すると、運動量や体重など様々な要因を考慮しても、座っている時間が一日に11時間を超えると、3年以内に死亡する確率は、11時間以下の人と比較すると40パーセント上昇することが判明。特に、普段運動不足の人は、定期的に運動している人と比べると確率が倍になるという。

また、運動不足なうえに長時間座って生活している人は、運動不足だけれども一日の座っている時間が短い人と比べて、3年以内に死亡するリスクが30パーセントほど上がることもわかったそうだ。

教授によると、「健康のためには、エクササイズすることも大切ですが、長時間座り続けないように意識することも重要です。日常では様々な場面で座ることがあり、座っていなければ仕事にならないなんて場合もあるかもしれません。しかし、例えば電車内など、必ずしも座る必要のないときはできるだけ立つようにすると良いでしょう」とのこと。

特に現代はパソコンやテレビ、ゲームなどの普及に伴い、仕事場以外でも長時間座り続ける場面が増えているという。そのため今回の研究結果は、「座る」という動作がもたらす健康への悪影響を警告するものとして非常に重要であるとのこと。

自分自身の一日の行動を改めて思い浮かべてみると、意外にも座っている時間が長いことに驚く方もいるかもしれない。特に仕事上、座る機会が多いという方はこの研究結果を少し意識してみてはいかがだろうか。

参照元:Mail Online(英文)

Photo:RocketNews24.