医療問題

決して入るな「がん保険」がん治療費はせいぜい50万円

決して入るな「がん保険」がん治療費はせいぜい50万円 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)15年間、保険の営業マンとして働き、内部事情を知り尽くした後田亨氏は、「保険は1万円を入れられたら3000円の手数料が引かれるATMのようなもの」と断言する。 「2人に1人は、がんになる時代です」と言われ、がん保険に入った人も多いだろう。だが、がん治療にかかる医療費をご存じだろうか。 【関連記事:ガンになったらどれだけお金がかかる?】 「がんは医療費でいうと、多くの場合、50万円ぐらいですむのです。そもそも保険は、お金を用意する『手段』。自分で用意できない場合だけ、保険に入ればいいんです。 たとえば自動車保険。車の事故で人を死に至らしめたら、数億円の賠償が必要かもしれないから、高い手数料を払っても保険に加入する。これは正しい判断です。 でも、がん保険の場合、がんの医療費が50万円ですむなら、出せる人はたくさんいると思う。だったら高い手数料を払ってまで保険に入る必要があるのか。 しかしそこで... 詳細を見る

天然自然抗がん物質療法

世界初!「ケトン食」臨床実験で末期がん患者の83%が改善

まだまだ症例数が少ない研究ですが、がん治療の希望がまた一つできた気がします。ケトン食=低炭水化物食または炭水化物を取らない食事といえるでしょう。ガンの食事療法としてはゲルソン療法や野菜スープ療法などがありますが、新たな選択枝としてケトン食が出てきたといっていいと思います。****************************************世界初!「ケトン食」臨床実験で末期がん患者の83%が改善 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)がん細胞が主な栄養源としているのは、炭水化物から合成されるブドウ糖。一方、正常細胞は、ブドウ糖の供給が途絶えても、「ケトン体」という緊急用のエネルギーを作りだすことができる。ならば、がん患者の体質をケトン体依存に変えれば、がんが治療できることになる。その具体例を、『ケトン食ががんを消す』(光文社新書)を上梓したばかりの古川健司氏が解説する。※私たち人間が生きていくためには、炭水化物(糖質+食物繊維)、タンパク質、脂質という三大栄養素が、必要だと言われています。 厚生労働省が作成した「日本人... 詳細を見る

先端医療的がん治療

ガンの標準治療が嫌われるわけ

あえて嫌われると書いてみました。というのも、患者さんの中には抗がん剤治療を毛嫌いしていて、一切抗がん剤を受けたくないという人もいるからです。私の立場は統合医療です。統合とは、標準治療と代替医療とのいいとこどりをしていると考えてもらったら良いと思います。というのも今まで20年間高濃度ビタミンC治療や免疫療法などいろいろな代替医療を取り入れてきた経験から言って、単一の治療でガンを根治する方法はないと自信をもって言えるからです。ビタミンC点滴は試験管の実験結果からも弱い抗がん剤程度の抗がん作用しかありませんし、免疫療法に関してはそのようなデータすらありません。しかし、こういった弱い治療法でも患者さんの体に負担がなく、副反応もほぼ起きない治療法はとても有用だと思います。こういった代替医療と抗がん剤などの標準治療を組み合わせることを推奨しています。患者さんの中には末期がんで無治療で来られる方がいます。話を聞くと、知人に抗がん剤は効かないといわれた、抗がん剤は毒であるといわれた、抗がん剤はやらないほうがいいと言われた、などの理由が多いです。こうして抗がん剤を毛嫌いする方が多いのも事実です。以下の記... 詳細を見る