昨夜映画を見てきた。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
という映画だった。
昔からアクション映画が好きで、ヒーロー者が大好きだったが思い返すと殆どがハリウッド映画であり、日本映画などはあまり見ない。
むしろ日本映画にはハリウッドにはない日本的な湿度みたいなものを求めている気がする。
さて、映画であるがエイリアンによる地球侵略をアメリカ軍のヒーロー兵士たちがやっつけるというストーリーだ。ストーリーは単純だが、中で涙もあり感動もあり感情が揺さぶられ、一瞬のカタルシスを覚えたことは間違いない。
さすがはハリウッド映画だった。
意味を考えれば大して何も浮かばないが、仕事をしている週の半ばの一日が興奮と涙と感動の2時間で彩られたことは間違いない。観て良かったのだ。
突然映画を見て感動したり大音響に身を任せてみたいと思うことがあり、こうして平日の夜に突如映画を見に行くことがある。
かつては家庭用の100インチスクリーンでDVD鑑賞もしていたが、子供が大きくなり家が手狭な我が家ではその趣味は不可能になってしまった。
もう少し広い家を建てればよかったと思っても仕方がない。
どうしてエイリアンの地球侵略映画を見たかったかというと、最近読んだ本でマヤ文明のカレンダーが今年の年末で終了する=地球が一度大異変がおきて人類が殆ど死に絶えてしまう。という内容のものがあったからだ。
その大異変はどうも気象の大変化らしい。実際に今年は3月の大震災以来世界中で地震や台風などの被害が大きい気がする。ただし、エイリアンの襲来は考えにくいだろう。問題は今年の年末でカレンダーが終了している点だ。これはオカルトを信じない私にとっても実は結構気になっている。
まずは、世界の経済が資本主義の欠点が露になってきて世界経済の崩壊、経済危機、ユーロの破綻、アメリカの破綻、日本の破綻が現実味を帯びてきた点である。次には太陽の黒点の活動が活発化しておりその性で地球の気象がおかしくなり始めているらしいということだ。
これから一体ドンナ時代になるのだろうか?ともかく我々は今、世界的な激動の時代の入り口にいることは間違いないだろう。といっても日本人の殆どはそんなことはないと思っているのだろうが・・・。