コロナを恐れて観光客が来ないために経済的な困窮になってしまった国がパラオだ。この国を救うために国民にワクチンを打ち、安心して観光に来てもらおうとする政策のようだ。
しかし、パラオにはコロナ患者がいないのだ。おかしな話である。国境でコロナ患者をストップして国内に持ち込ませないのが本来だろうに、国民をワクチンの実験台にしているのも同様の動きをしている。
こうして世界中がなし崩し的にワクチンを接種し、海外渡航の際には接種証明が必要になるとの報道も出てきている。
コモンパスというアプリケーションをスマホに入れないといけないらしい。中国では国民はすべてヘルスなんとかというアプリケーションをスマホに入れて、健康度を管理しているらしい。それによって赤信号から青信号までのランク付けがされており、出入りできる場所が制限されている。
同様に経済的な信用スコアもスマホで表示されており、金融において信頼できる人間かどうかが一目でわかるというものだ。それによってローンが通る取らないがきまるという。
そんな社会に使づいているのは間違いない。

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新型コロナ感染者「ゼロ」なのに…全国民がワクチンを打つこの国

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中央日報日本語版

パラオでコロナワクチンの接種が行われている。[写真 パラオ保健省ツイッター]