ガン細胞は摂氏42度以上に加熱すると死滅する。
ハイパーサーミアという機械をご存知でしょうか?ガン細胞を局所的に暖めて死滅させる機械です。この機械と高濃度ビタミンC点滴を併用されてガンを縮小している患者さんが当院では2人います。

私のクリニックからこのハイパーサーミアがある病院に紹介したのです。この病院は抗がん剤を使う際に通常量の半分、もしくは6割程度に減量して患者さんに使っているようです。それは抗がん剤の副作用を減らしても、ハイパーサーミアとビタミンCで十分な抗がん作用が得られるからです。

勿論患者さんによってでしょうが、私はこの治療方針に非常に感心しています。というのも、抗がん剤しか使っていない病院は抗がん剤をフルに十分量を使います。それしかガンに対して治療する機器がないのでこうなるのですが、その場合副作用が非常に強烈に出てきます。

患者さんが抗がん剤の副作用で亡くなることは一番辛いことです。ガンが患者さんの命を奪うよりも先に抗がん剤の副作用で患者さんが亡くなってしまう。これはわれわれ医療者がもっとも気をつけなければならないことでしょう。