ビタミンDはビタミンCに勝るとも劣らない抗がん効果を持っている。さらにインフルエンザの予防効果があったり女性に関しては老齢化で起こる骨粗鬆症の治療にも使われている。

サプリメントで摂取しやすいお勧めのビタミンである。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000006-jij-sctch

ビタミンDが脂質抑制=脂肪肝、がん対策にも期待―京大

時事通信 1/27() 2:07配信

 

 

 

京都大の上杉志成教授らの研究グループは、ビタミンD

体内で脂質の合成を抑制するメカニズムを解明したと発表した。この働きを活用すれば、脂肪肝やがん細胞の増殖を抑える薬の開発が期待されるという。論文は26日付の米科学誌電子版に掲載された。  ビタミンDは肝臓に入るとある化合物に変化するが、これをハムスターの培養細胞に投与して働きを調べた結果、脂質の合成を命令するたんぱく質「SREBP」を分解し、無くしてしまうことが分かった。  ただ、この化合物は腎臓でカルシウムの吸収を良くする化合物に変わるため、ビタミンDを大量摂取すると結石ができやすくなるなどの副作用も懸念されるという。   上杉教授は、脂質抑制の働きのみを持った化合物を作成。これを基に、米国の製薬会社が脂肪肝の予防薬のほか、脂質を合成して増殖するがん細胞を増えなくする薬の研究を進めるという。