統合 医療

抗体はドーパミンを介して作られる

抗体はドーパミンを介して作られる   非情に興味深い。勿論ドパミンだけが抗体産生のシグナル伝達物資ではないだろうが、有力候補であることはよくわかった。ならば、パーキンソン病の患者たちが免役抗体の産生に不自由していて感染症にかかりやすいというデータはあるのだろうか?臨床に携わっているとついついそう考えてしまう。確かにパーキンソン病の患者は長生きはしないとは思うので、かつ現代の死因の多くは癌や動脈硬化症がベースになっていることも事実である。そこの部分の統計データがあると理解しやすいと思う。 **********************************http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v14/n10/%E6%8A%97%E4%BD%93%E3%81%AF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%92%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B/89183Nature ダイジェスト Vol. 14 ... 詳細を見る

サプリメント療法, 未分類

ALSとメコバラミンというビタミン剤

ALS抑制薬、徳島大が治験開始…21年の製造販売承認目指す ALSに関するこのメコバラミンの効果については製薬会社からは申請が取り下げられているという事実がある。ひょっとするともともと利益の薄いビタミン剤であるからビジネス的においしくないと判断があったのかもしれない。もとより特許もないからである。 11/8(水) 13:52配信読売新聞(ヨミドクター)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00050027-yomidr-sctch 徳島大学は7日、全身の筋肉が衰えて呼吸などが難しくなる難病「筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症」(ALS)の患者に、手足のしびれの治療などに使われる薬「メコバラミン」を投与する臨床試験(治験)を開始した、と発表した。 病気の進行が抑制できるか確認する。2021年初頭の製造販売承認を目指す。 全国19医療機関で、発症1年以内の患者128人を集め、本物の薬と偽薬の2グループに分けて16週間にわたり、週2回の筋肉注射を行い、経過をみる。 メコバラミンでは、06年から7年半にわたり、患者370人が参加した治験が行われ、6... 詳細を見る