以前からワクチンの危険性は指摘されていて、副作用と接種の利益とかんがみて接種する価値があるのかという疑問がある。

例えばインフルエンザワクチン5000万例のうち3例の死亡が認められていて、今回のコロナワクチンは1000万例の時点で196人の死亡が発表されている。単純計算でインフルエンザワクチンの約300倍である。

では死亡者数がどれくらいかというと、3/30時点で約9000人である。毎年インフルエンザで1万人程度なくなる人がいるのでこれではワクチンを打つほうが死者が多いと言える。
おまけにワクチンで亡くなった方に対しては因果関係が不明であるという言い方もしている。若年者がコロナで亡くなることはないのだが、ワクチンで心筋炎を起こした症例は多々ある。厚労省はワクチンとは因果関係はないとオウム返しのように言い続けているので隠れた死者数はもっと多いものと思われる。

私の知っているある老人病院で(今は療養型医療施設という)コロワクを打った後2人が死亡した。接種後2週間から3週間の出来事である。
これは厚労省には報告しないそうだ。こうして実は多くの死亡例があると私は推測している。死因の追及もされず、おそらくは高齢者であるから血栓による心血管イベント、脳血管イベントだろうと推測される。

ワクチンの死亡者数は因果関係がないと言う事で少なめに出るのに、コロナで死んだ方は他の疾患で亡くなっていてもコロナが陽性だったらコロナで死亡したと数えるのだから、意図あるコロナ死亡者数の底上げとワクチン死亡者数の隠蔽だと言われても反論できない。それを厚労省が先導しているのだからおかしな話。WHOからの命令なんだろうか?疑問は尽きない。

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“アストラゼネカのワクチン接種で血栓” 医学雑誌に論文掲載 | 新型コロナ ワクチン(世界) | NHKニュース

“アストラゼネカのワクチン接種で血栓” 医学雑誌に論文掲載

アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種後に血栓などが確認された症例を調べた結果、血栓はワクチンの接種によって生じたとみられるとする研究結果を海外の2つの研究グループがそれぞれまとめ、9日、論文がそろってアメリカの医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載されました。

このうちドイツとオーストリアの研究グループは、接種後に脳の血管が詰まるなど血栓による病気を発症したり、その疑いがあると診断されたりした28人の血液を調べたところ、血を固める役割を担う血小板の働きを高める抗体の量が全員増えていたとする研究結果をまとめました。

またノルウェーの研究グループも、接種後に血栓の症状を示した5人の血液を調べたところ、全員血小板が減る一方、血小板の働きを高める抗体の量は増えていたとする研究結果をまとめました。

血を固まりにくくする薬を投与した結果、血小板が減る一方、逆に血栓ができて血管が詰まる病気は「ヘパリン起因性血小板減少症」と呼ばれ、まれに起きることが知られていますが、いずれの研究でも血栓ができる前には血を固まりにくくする薬は投与されていなかったということです。

2つの研究グループは、抗体の特徴などからワクチンの接種によってこの病気と似た現象が起きたとみられるとしています。

イギリスでは先月末までにこのワクチンが2020万回分接種され、接種後に血小板の減少とともに血栓が確認された人は79人に上り、19人が死亡したと報告されています。