がん治療Q&A
うしおえ太陽クリニックのがん治療について
Q | どんな治療法がありますか? |
A | 患者様の身体に負担をかけず、かつエビデンス(論拠)のある治療法を提供しています。 |
Q | どの治療法が一番効果がありますか? |
A | それぞれの治療法を比較したデータはありませんので、「○○が一番効果的」とはいえません。しかしながら、現在は循環がん細胞検査で各種抗がん剤・天然成分で何が患者様に効果的かという事が分かります。検査で判明した抗がん剤をIPT強化療法でより少ない量で投与し、高濃度ビタミンC点滴を組み合わせて免疫力を高める方法が、現在最もおすすめできる治療法です。 |
Q | どの種類のがんでも、治療を受けることができますか? |
A | 治療法にもよりますが、基本的には患者様の免疫力を上げる事を目的としていますので、様々な種類のがんに対する効果が期待できます。どうぞご相談下さい。 |
超高濃度ビタミンC点滴療法について
Q | 治療費や治療期間はどれ位ですか? |
A | 高濃度ビタミンC点滴は3ヶ月で30回程行います。 3ヶ月後に診断を行い、治療の継続や変更等を決めていきます。 ビタミンCのグラム数によって値段が変わりますが、50g(1回18,500円)を使用する事が多いです。 その他、初診料が11,000円、再診料が2,200円です。 |
Q | 持病がありますが、高濃度ビタミンC点滴を受けられますか? |
A | 治療を始める前に、必ず「G6PDスクリーニング検査」を行い、「G6PD異常症」という病気かどうかを調べます。この病気の方は超高濃度ビタミンC点滴療法を受けることができません。
また、腎臓機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、現在透析中の方は受けることができません。尿管結石の病歴がある方も注意が必要です。ワーファリンを服用されている方は、超高濃度ビタミンC点滴療法はひかえた方がいいでしょう。 手術等で腎臓が一つの場合でも、血液検査で腎臓機能に異常がなければ、治療を行う事ができます。 |
Q | 使用しているビタミンCは、どこの会社のものですか? |
A | 高濃度ビタミンC点滴に使用できるのは、防腐剤の入っていないビタミンC注射薬です。国産の注射薬には全て防腐剤が添加されているので、高濃度ビタミンC点滴には向きません。また、ビタミンC注射薬は温度に不安定なため、製造工場からクリニックに届けるまで2~8℃の冷蔵保管が義務づけられています。 うしおえ太陽クリニックでは、Daehan New Pharm社製ビタミンC注射液を使用しています。 |
その他
Q | 保険は使えますか? |
A | 当クリニックのがん治療は、保険のきかない自費診療です。 |
Q | 入院施設はありますか? |
A | 当クリニックは外来のみとなっています。往診が可能な地域もありますので、ご相談下さい。 |
Q | 県外に住んでいます。治療はできますか? |
A | 通院が可能であれば、治療はできます。また、「点滴療法研究会」のHPにて、超高濃度ビタミンC点滴療法を取り扱うお近くの病院を検索する事もできます。(その他の治療法については、当クリニックと全く同じものを取り扱っているわけではありません)
一般的な保険診療以外の治療法は、病院や先生によっては否定される事も多いので、まずは点滴療法研究会に掲載されている病院にて、セカンドオピニオンを受ける事をお勧めします。実際に通院が可能な病院の中で、ご自身が最も納得できる治療法を選ばれるのがいいと思います。 |