先端医療的がん治療

癌は不治の病か~古くて新しい統合医療

がん患者さんが当院にはやってくる。毎月たくさんの方が話を聞きに来て、通院されている。昨日もある患者さんがやってきた。某大学病院や某センターや某官立の病院で余命が半年しかないのでホスピスに行ってくださいと言われた方である。そのほかに来るのもほとんどがもう治療法はないといわれた方たちである。つい先日まで普通に生活していて、体調不良があり検査したら末期だったとか、検診を受けていなかったとか体調不良があったのに検査していなかった、放置していた方たちもいる。または数年前からがんと闘い、痛みのある手術に耐え、副作用の強い抗がん剤治療にも耐え、何とかしのいできた方たちもいる。しかし、病魔の勢いは強く検査すると進行していた、それでも、これではいけないと思い、後悔し、たばこもお酒もやめて生活を律して何とか助かりたいと思ってきた方たちだ。しかし、不幸にもガンは進行して悪化した。そして、病院の偉い先生たちに「もう治療法はありません。あとはホスピスで過ごしてください。ここでは何も治療はないので来なくてもいいです」と言われて失望し、悲観し、あきらめの気持ちも出てきて、それでも何か治療法があればいいなという思いで... 詳細を見る